2020年 2月 12日

日本経済新聞の文化面で『琵琶湖治水に命をかけた藤本太郎兵衛三代』の著者・石田弘子さんが紹介されました

 
▼琵琶湖の治水 歴史すくう/庄屋3代、命懸けの闘い 古文書ひもとき伝える
 
 琵琶湖は明治期まで、雨が降ればすぐに水があふれ、近くの家や田畑を水びたしにした。湖水が流れ出る唯一の川、瀬田川の落ち口に土砂がたまり、水の流れが阻害されるのだ。特に江戸期の農民は水害に悩み、村々が協力して自費で川ざらえをした。先頭に立ったのが湖西・深溝村の庄屋、藤本太郎兵衛で、子孫3代にわたる尽力を、私は30年近く研究してきた。
 深溝村のあった新旭町(現高島市)で私は生まれ育ち、町の教育委員会に……(日本経済新聞2020/02/12
 
琵琶湖治水に命をかけた藤本太郎兵衛三代
ISBN978-4-88325-196-4
 

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