2020年 8月 07日

毎日新聞で多賀町立博物館編『多賀はゾウの里だぞう』が紹介されました

 
▼「ゾウの里」アピールするぞう/多賀町立博物館、化石発掘の歴史を本に
 
 多賀町内の化石発掘の歴史を振り返る「多賀はゾウの里だぞう」(B5判オールカラー、サンライズ出版)が発刊された。町立博物館(小早川隆館長)が400枚以上の写真とイラストを使い、計80ページにまとめた。同館や琵琶湖博物館(草津市)、各書店で販売中。1500円(税抜き)。
 
 多賀町は大正時代から芹川沿いでナウマンゾウの化石が度々見つかっている。特に1993年の工業団地の造成工事現場では、アケボノゾウの全身骨格化石が出土し、「古代ゾウの里」として一躍有名になった。
 
 当時発刊した「アケボノゾウ発掘記」を改訂。全身骨格復元作業(95~96年)▽同骨格を展示する町立博物館開館(99年)▽ボランティアも参加した新発掘プロジェクト(2012~16年)――なども加えて編集した。……(毎日新聞2020/08/07)‬
 
多賀はゾウの里だぞう
ISBN978-4-88325-692-1
 

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