2019年 12月 18日

『明智光秀と近江・丹波 分国支配から「本能寺の変」へ』の著者・福島克彦さんの講座が両丹日日新聞で紹介されました

 
▼「光秀は信長のわがままに対応できる優れた老人」福島克彦さんが解説
 
……福島さんは中世都市、城郭史を専門とし、光秀に関連する著書が多数ある。今回は、「明智光秀の丹波攻略と福知山」を演題に話をした。
 
 主君の織田信長を討った本能寺の変の時、光秀には「55歳」説と「67歳」説があるが、後者の可能性の方が高いとし、「文化人で建築手腕もある。わがままな信長に対応できる優れた老人のイメージを抱くことができる」と説明した。
 
 1575年に信長から命ぜられた丹波攻略について、兵糧攻めなどで城を攻め落とし、約4年で平定したことを紹介。「抵抗する大きな勢力に対して、周りの小規模な村を味方にし、孤立させる手段を取っていた」と戦略家だったことを解説した。……(両丹日日新聞2019/12/18
 
明智光秀と近江・丹波 分国支配から「本能寺の変」へ
ISBN978-4-88325-195-7
 

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