2021年 1月 06日

中日新聞で小寺慶昭著『近江の狛犬を楽しむ』が紹介されました

 
▼近江の狛犬を楽しむ/龍谷大 名誉教授の小寺さん 本出版
……
 小寺さんは一九八九年に、獅子とこま犬の違いがどこにあるか興味を持ち、調査をスタート。体長やたてがみ、尻尾の形状などをまとめる独自の「狛犬ノート」を片手に、各地の神社を回ってきた。
 本では、県内の神社参道にある千三百八十五対のこま犬を調査し、設置率や各地のこま犬の特徴ごとに十章にまとめた。甲賀市の日雲神社に信楽焼のこま犬があることを紹介するほか、還暦や厄よけの記念に寄進されたことがわかるものもあり、「人々の生活の歴史が詰まっている」と考える。……(中日新聞2021/01/06)
 
近江の狛犬を楽しむ
ISBN978-4-88325-199-5
 

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