2007年 10月 04日

京都 美山に魅せられた山崎昌伸さん

京都美山のかやぶきの里の風景や芦生の自然に魅了されて絵を描くことを決意された山崎昌伸さんの詩画集『心の詩(うた)』が完成した。

繊維会社を退職後スペイン各地を旅し、その後に訪れた美山に大きな感動を受けたといわれ、野山の植物を描き続け、知人らに送った絵手紙は2600通に及ぶといわれる。

そして、『里山百花』を通じて作者の江南和幸さんとの出会いがあり、このたびの発行となった。

自然に風情が漂う植物に添えられた温かいメッセージが全体にやさしい雰囲気になり、作品展会場で、お願いすれば、好きな植物を描いてもらえることも多くのファンに支えられている原因のようである。

10月12日から美山かやぶき交流館で、作品展が始まり、ここで発売される。
ようやく秋めいてきた今日この頃、さぞかし美山の秋は美しいことだろう。

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