2008年 2月 09日

味噌づくりに挑戦

冷凍ギョーザ問題でもわかるように、「地産地消」「宅産宅消」ならば心配ない。そんなわけで、昨年末に買ったもちつき機に「味噌づくり」のメニューが載っていて初めての味噌づくりをしてみることにしました。
準備する材料は大豆と麹が各1キロと塩400グラム。
大豆は前夜に水に漬けておき、炭火でコトコト指でつぶれるくまで炊きます。

下の写真は陶器のカメと麹と塩をを混ぜたものともちつき機。もちつき機がなくても布袋にゆでた大豆を入れて、ビール瓶で叩いてつぶすとか、すり鉢で擂るとか、マッシャーでつぶすという手もあります。

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もちつき機で大豆をつぶし、一肌の温かさになったら、麹と塩を混ぜた「塩きり」と混ぜます。そのときに大豆のゆで汁を残しておいて少しゆるくなるように加 えます。家にある保存食づくりの本をいろいろ見ると、「半きり」(すし飯をつくる木の桶)に移して混ぜる書かれていたので、さっそく利用してみたとちこ ろ、クルクル器を回しながらこねていけて、なかなか便利でした。
混ぜたあとは、ボール大にまとめて、アルコールで中を拭いたカメの底に少し塩をひいて、味噌玉を詰めていきます。

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空気が残らないように、カメに味噌を詰めていき、上にも塩を少々振って、濡れ布巾とラップで空気にさらさないようにして、押し蓋と重石を載せて、紙でカバーをかけたら、本日の作業は終わりでした。
1か月経ったら、味噌を混ぜ返し、だいたい土用の丑頃から食べられるらしいのですが、さあて、どうなりますやら……。
4カ月後が楽しいような、怖いような……。

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