2020年 6月 19日

朝日新聞で伊丹俊次作・画『いがぐり三兄弟の伝説 石庭村の昔話とマキノピックランド誕生ものがたり』が紹介されました

 
▼メタセコイア並木/誕生の歴史絵本で/高島・街づくりの会 伊丹さん出版
 
 高島市の観光地・メタセコイア並木の誕生の経緯などを、絵本で紹介した「いがぐり三兄弟の伝説」(サンライズ出版)が出版された。NPO法人「絵本による街づくりの会」副理事長の伊丹俊次さん(79)=マキノ町石庭=が「生まれ育った石庭地区が昔、重要な場所だったことを広く伝えたい」と初めて手がけた。
……
 物語は「むかし、むかし」で始まる。おばあさんが里山で拾ってきた大きな栗から生まれた三つ子の兄弟が、村人と川底をさらえ、栗を植えるなどよく働いて村を豊かにする姿を描いた。
 
 後半は1960年代に県のパイロット事業で果樹園の造成が始まり、その後、中央を貫く直線道路にメタセコイアが植えられたことを伝えている。
 
 A5判横で40ページ。税込み880円。農業公園マキノピックランドでも扱っている。問い合わせは伊丹さん(0740-27-0059)へ。(朝日新聞2020/06/19)‬
 
いがぐり三兄弟の伝説 石庭村の昔話とマキノピックランド誕生ものがたり
ISBN978-4-88325-689-1
 

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