2020年 3月 30日

水野章二編著『よみがえる港・塩津 北国と京をつないだ琵琶湖の重要港』が中日新聞で紹介されました

 
▼塩津港の歴史 遺跡で紹介/県立大・水野教授が編著
 
……琵琶湖の最北端にあり、北陸と京都を結ぶ重要な交通拠点だった塩津港の遺跡をテーマとした初の論文集。平安時代後期における塩津港やその周辺がにぎわう様子を、二〇〇六年からの河川改修、一二年からの国道バイパス工事に伴う発掘調査の結果から分析する。木くずや神社遺構のほか、初出土の起請文木札に注目。「延喜式」といった史料や、琵琶湖水位など環境の変化を踏まえた視点で読み解いた。……(中日新聞2020/03/30)
 
よみがえる港・塩津 北国と京をつないだ琵琶湖の重要港
ISBN978-4-88325-675-4
 

コメントはまだありません

コメントはまだありません。

この投稿へのコメントの RSS フィード。

最近の10件

ページの上部へ