2012年 7月 13日

鉄砲鍛冶、国友一貫斎をご存知ですか?

7月16日より京都新聞で作家の山本兼一さんの連載小説「夢をまことに」がスタートします。 

主人公は国友村(現在の長浜市)に生まれた鉄砲鍛冶、国友一貫斎(1778~1840)。 

安泰の世で火縄銃の需要が減っていくだろうと予想した一貫斎は鉄砲以外に活路を求め、結果ランプや飛行機の構想、自作の望遠鏡で日本初の天体観測に成功するなど科学者として活躍しました。 

発明家というと平賀源内が頭に浮かびますが、地元長浜にも豊かな才能を持つ発明家がいたのです! 

連載がもっと面白くなる関連書2冊を紹介します! 

画像をクリックで書籍紹介ページに移ります。  

 

江戸時代の科学技術 長浜市長浜城歴史博物館 編

国友鉄砲の歴史  湯次 行孝 著 

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