2007年 6月 25日

ひごまる君に出会ってきました

社内の研修旅行で熊本に行ってきました。
彦根城と一緒で築城400年祭の真っ最中。ご当地のキャラクター「ひごまる君」に出会って、勝手に親善大使として表敬訪問してきました。
以下はその模様

熊本城は大きく、黒い戦国時代のお城である。その二の丸広場のはるかかなたにひごまる君が私たちを待っていてくれる。

実物はイラストよりもずっと可愛い。
ひこにゃんグッズをたくさんプレゼント。その目録を読み上げる、今回幹事のYさん。
ひごまる君すこし緊張気味  そして
ひごまる君からもたくさんのプレゼントをいただく。そして再び記念撮影

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名残は惜しいが、ひごまる君も多忙とのことでここでお別れ、ひこにゃんと同様、後ろ姿に哀愁が漂う。
なんでも、ひこにゃん本人に会えなかったので少し残念とのこと。

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翌朝の熊本日日新聞、毎日新聞ではこのときのようすが伝えられました。
ひこにゃんへのお手紙を預かってきました。早くひこにゃんに渡したいのですが。
人気のひこにゃんのスケジュール次第ということのようです。

2007年 6月 15日

広島でも人気

来月にサンライズ創業者の「岩根豊秀の仕事場」という個展を開催。
その影響ですっかりこのブログがご無沙汰。

ふと「ひなたぼっこ」に入ってみると、ひこにゃんメッセージが満載。
そこで私も一つひこにゃん関連を

先週、1日お休みをいただき、日本三景のひとつ「宮島」に行きました。ここでの出来事。
発売早々の「マスコットにゃんこ」を同行させたのでしたが、
数人の若い女学生に後を付けられるという事態が発生。

何かがやがやと声がして振り返るとバッグにつけたお供のにゃんこに視線が集中。
「可愛い」、「可愛い」
の連発でしたが、ひこにゃんの認知度はここではゼロ。
まだまだ、浸透の余地は大きいそう。

ところで

「岩根豊秀の仕事場ー孔版画に映し出される湖国のモダニズムー」
7月10日から16日
滋賀県立近代美術館で開催します。

若い人は知らない、孔版画つまりガリ版の作品の展覧会。
詳細は次回にお知らせします。

岩根豊秀は当社の創業者です。

2007年 5月 13日

にゃんこのお花畑 初夏の装い

天気予報では、朝から雨が降る都のことだったが、とてもさわやかな五月晴れ。

事務所のkさんとともに、花壇への植栽を行った。赤いサルビアと黄色のマリーゴールド、平凡なメニューではあるが、紫の宿根草で少しお洒落にした。整備後すぐの場所なので丈夫な花から無難にはじめたのであった。

小一時間ほどですっかり初夏の装いとなった。
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重機を持ち込んで応援いただいたMさんのおかげで、イタドリが繁茂していた周囲もすっかりきれいになった。まだまだ作業は続くが、慌てずゆっくりと花壇作りを楽しみたいものである。
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ところでこの花壇「にゃんこのお花畑」と決まった。Kさんが看板の準備を進めてくださっている。にゃんこハウスの前のにゃんこのお花畑、乞うご期待を。

2007年 4月 11日

滋賀県産業支援プラザHPで紹介

滋賀県産業支援プラザのホームページでは、近江商人の共通の理念である「三方よし」を実践している企業を紹介しているが、このたび当社もここで紹介されました。
三方よし実践企業紹介
お暇なときにご覧ください。

サンライズ出版ではNPO法人三方よし研究所の事務局があり、5年前から、NPO法人のメンバーのみなさんともに、近江商人の企業理念の普及に努めていますが、自分からこのように実践しているというのはどうにも気恥ずかしい。

このところ「三方よし」を企業理念に掲げる企業は激増していることは嬉しいことではあるが、言葉倒れにならないよう、日常の仕事の中で常に地域の中で企業も一市民としてどうあるべきかということを実践するべきであることを改めて肝に銘じているしだい。

2007年 4月 1日

鳥居本駅舎でギネス記録達成

3月23日から始まった世界最長のコンサート記録184時間の記録が、3月31に12時に達成。
発起人の寺村さんは「みんなで世界一になったで」と大声でその喜びを表す。

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スタッフの中には、やっと終わったという気持ちと達成した喜びが交錯している。
最初はなかなか時間が進まないと誰もが感じたが、半分経過した頃から、だんだん淋しくなってきたものだった。

不安一杯で始まった挑戦が多くの人びとの協力で、達成できた。
築城400年記念の最初の大きな行事が小さな駅舎で誕生した世界記録という偉業。
いづれは破られる記録ではあるが、小さな力の結集が何よりも貴重なものであった。
おめでとう。そしてありがとうございます。

こんな楽しい夢、またふたたび見たいものである。

2007年 3月 30日

ギネスに挑戦182コンサート

3月23日から近江鉄道鳥居本駅舎ではじまった世界一長いコンサートがいよいよ大詰め。
181時間の世界記録に挑戦している。

3月23日から近江鉄道鳥居本駅舎はじまった世界一長いコンサートがいよいよ大詰め。
181時間の世界記録に挑戦している。

ピアノ演奏が多いが、コーラスあり、ギターあり、ブルーグラスなどジャンルはさまざま。
お琴の演奏や尺八、かわいいこどもたちのコーラスもある。

京都からの参加者が多いが、大型バスを仕立ててやってきてくれる人もいる。マスコミの効果も大きく、参加者は、600名余になろうとしている。

音楽つながりのお友達が次々登場。
それにしても昼夜を問わず、わずか5分だけがつなぎの時間。

一番大変なのがスタッフ。最初から人手が足りないことが予測されていたが、地元のみなさんが日ごと応援に来てくださっているのが心強い。
明日の午前10時が記録達成の予定。無事ゴール到達を願う。

今日は朝から、屋外スピーカから演奏が流れ、優雅な雰囲気に浸っている。

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わが社の期待の新人も参加して大奮闘

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待合室はさながら楽屋に変身

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400年協賛事業らしく「にゃんこ」も応援

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大所帯の彦根吹奏楽団は屋外演奏。夕闇の中、ご近所の人が続々集合

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豪快な和太鼓演奏で盛り上がる。今日は少し暖か春の宵

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日参いただいている保証人の教圓寺ご住職のお心遣い。ゴールの頃にはおそらく満開

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毎日、午前7時から8時の時間帯に演奏を担当するNさん。本日は応援もあって

いよいよ明日で終了。少し淋しさも、そしてあと少しがんばろう。

2007年 2月 9日

私の壁紙もひこにゃん

社内のパソコンのほとんどの壁紙にひこにゃんが登場。
壁紙なんてどうでもいいのにと思っていたのだが、みんなのパワーにおされ、私も替えてみた。

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自分の絵本を紹介するひこにゃんです。いかがでしょうか。
ONすれば「ひこにゃん」が表れるのは楽しい。社内中すっかり「ひこにゃん」ムード。
もう1ヶ月もすれば、いよいよ400年祭りが開催。
どうぞ彦根にお越しを

2007年 1月 31日

ひこにゃんに助けられ

恒例の琵琶湖夢街道「第19回大近江展」が日本橋高島屋で開催。
本年のサンライズの売り場は、ひこにゃん関連本を前面に押し出し、国宝彦根城築城400年イベントを意識したレイアウトで臨んだ。

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25日の開会式セレモニーにはひこにゃんが凛々しく、出展者を激励、居並ぶ国会議員の先生の挨拶には盛んに拍手する姿が可愛く、頼もしい。

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サンライズのコーナーでは絵本を持っての販促のお手伝い

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残業もいとわず、工芸品コーナーの売り場への激励にも奮闘。売り場のみなさんも1日の疲れが吹っ飛ぶ笑顔がこぼれる。

連日、ひこにゃんのニュースが首都圏に流れ、人目見ようと多くのファンに囲まれるひこにゃんの奮闘振りには涙が出そうなくらい。おかげさまでグッズは品切れが続出。400年祭りへの誘客の大任を十二分の果たしたお江戸での活躍。ありがとうひこにゃん。お疲れ様でした。

2007年 1月 21日

現代の三方よしとは?

NPO法人三方よし研究所の1月例会は新年会もかねて、メンバーの徳島さんが大奮闘の「黒釜」で開催。特別に設立当初からのメンバーである高橋卓也さんの講話があった。
愛媛県生まれ、蒲生家の最後の領地で生まれ、その後、中江藤樹先生が赴任した大洲に移られ、そして、カナダでは、秦荘出身の権並さんや遊学中の末永國紀先生とお知り合いになったという経歴をお持ちで、現在は県立大学に勤務されている。

ご自身でもなぜか近江のご縁があると話されていたが、権並清さんの名前が出て驚いた。カナダと日本の架け橋として特に滋賀からカナダを訪れる人に親切な方で、以前、寄稿いただいたこともある。
人のご縁とは、不思議なものだ。

この高橋先生、ご専門は環境経済学、本日は森林認証という聞きなれない言葉をお聞きしたが高橋さんの研究テーマであるという。県立大学にこられて、森林林業分野の方とのお付き合いがふえたそうで、滋賀県の森林審議会委員でもある。

三方よし研究所でインターンシップ的な教育や研究はどうかとの提言があった。まさしくこの会設立の理念である。設立後、地域での近江商人啓発には力を入れているが、当初の目的達成には、大きな労力がいる。どうにも片手間ではできない問題ではあるのだが。

2007年 1月 17日

『彦根歴史散歩』発刊記念シンポジュウム開催

昨年末に発刊した近江旅の本『彦根歴史散歩』は、中身が濃い本に仕上がったとおかげさまで好評を得ている。
歴史家、建築家、行政職員などまちづくりの専門家の皆さんの執筆で、中身が濃いにも係らず、わかりやすい内容になっている写真も多いが、是では物足りないという人向けにこのほど、発刊記念のシンポジュウムが開催される。

執筆の中心メンバーがそれぞれ書ききれなかったことを紹介。ご期待ください。

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