サンライズ出版からのお知らせ

2022年 9月 09日

日本経済新聞の文化面で『惟喬親王伝説を旅する』の著者・中島伸男さんが紹介されました

 
▼悲劇の皇子 山の民と生きる/都落ちした惟喬親王の足跡たどり各地の伝承調査/中島伸男
 
 轆轤(ろくろ)と呼ばれる工具を回して広葉樹から椀(わん)や盆などを作る職人を木地師と呼ぶ。その木地師文化発祥の地とされるのが滋賀県東近江市の山あいにある小椋谷(おぐらだに)地区だ。約1200年前、この地に隠棲(いんせい)していた「悲劇の皇子(みこ)」、惟喬(これたか)親王(844~97年)が技術を編み出し、地元の人たちに伝えたのが始まりだという。……(日本経済新聞2022/8/23)‬
 
惟喬親王伝説を旅する
ISBN978-4-88325-708-9
 

 

2022年 9月 08日

村上宣雄著『やさしいネイチャーウォッチング 自然を守り育てる仲間づくり』が第25回日本自費出版文化賞の特別賞を受賞しました

 
▼自費出版文化賞決まる
 
 第25回日本自費出版文化賞(日本グラフィックサービス工業会主催、朝日新聞社など後援)の各賞が7日、発表された。大賞には、721点の応募作の中からプロダクトデザイナー寺内ユミさん(佐賀県唐津市)のアートブック「There I sense something」を選出。賞金20万円が贈られる。各部門賞と特別賞は次の通り(敬称略)。
 
 【地域文化】「石鎚山に抱かれて」一色龍太郎(愛媛県西条市)【個人誌】「満州・通化事件を追って 帰ってきて欲しかった父」熊谷紀代(福岡県小郡市)【小説】「ハーヴェスト」高原あふち(大阪府守口市)【エッセー】「水辺の街で」本間淑子(東京都江東区)【詩歌】歌集「光陰」鈴木良明(東京都稲城市)【研究・評論】「近世・奄美流人の研究」箕輪優(東京都町田市)【グラフィック】「kesho:化粧」UDA(東京都港区)
 
 【特別賞】「受容と信仰―仙台藩士のハリストス正教と自由民権―」千葉茂(宮城県大和町)▽「新見睦の記憶画 描き残したい昭和―昭和の生活あるがまま 縮刷版―」新見睦(神奈川県藤沢市)▽「支店長、大変です!」高橋健(福島県いわき市)▽「から揚げコッコ物語―令和の里の裏庭飼育―」陶山良子(福岡県太宰府市)▽詩集「資本主義万歳」畑中暁来雄(兵庫県西宮市)▽「やさしいネイチャーウォッチング―自然を守り育てる仲間づくり―」村上宣雄(滋賀県長浜市)▽「鉄のサムライ」長谷川佳江(神戸市)…(朝日新聞2022/9/8
 

2022年 9月 07日

彦根経済新聞で、末森清司著・北川司郎編『わが町平田の歴史とロマンを求めて 平田物語』が紹介されました

 
▼彦根・平田の歴史とロマン「平田物語」 自費出版で刊行
 
 彦根市平田町在住の末森清司さんが8月、「わが町平田の歴史とロマンを求めて 平田物語」をサンライズ出版(彦根市鳥居本)から自費出版した。編集は北川司郎さん。
……
 遺跡や寺社仏閣・古い城跡巡りを趣味とし、山城に詳しい末森さんに、「感性と経験と探究心で感じた『平田』を描いてほしい」と北川さんが依頼し、今回の本作りが始まった。「平田物語」は、末森さんが書きためたリポートを北川さんが編集しまとめた第1部と、末森さんが実際に足を運んだ彦根の山城について記した探訪記の第2部から成る。……(彦根経済新聞2022/9/2
 

 

2022年 8月 26日

京都新聞で『湖国風景を描く 小田柿寿郎スケッチ集』が紹介されました

 
▼「新緑竹生島」「伊吹山を望む」「冬の中濠」…/湖国風景 スケッチ集に/彦根の画家 東北部描いた230点掲載
 
…琵琶湖や農山漁村、社寺など県内各地に足を運び、できるだけ簡略化した線描と色彩で、周辺の素材も取り入れながら、描く対象の雰囲気や生活感を伝えている。…
…長浜市南浜町のヨシ群落から望む「新緑竹生島」、米原市春照から左右対称に見える「伊吹山を望む」、歴史の重みを伝える彦根城の「冬の中濠」などを、現場での感動や出来事のエッセーを添えて紹介している。…(京都新聞2022/8/26)
 
湖国風景を描く 小田柿寿郎スケッチ集
ISBN978-4-88325-769-0
 

2022年 8月 25日

彦根商工会議所WEB会報「不易流行」で大橋松貴著『伝統技術による現代的価値創造 滋賀県彦根市井上仏壇の製品開発戦略』が紹介されました

  
▼「伝統技術による現代的価値創造」/井上仏壇の商品開発と戦略展開の本
 
……井上仏壇が開発した花器やテーブル、照明などの「Black&Gold Collection」、カフェ用品の「chantо」、時計入れなど高級品「INOUE」の各ブランドのほか、滋賀県による企画・マザーレイクプロジェクトで開発された冷酒カップを紹介。ブランド・製品ごとに製品概要、彦根仏壇との関係性、製造工程、特徴と課題、販売までの歩みなどを取り上げている。……(不易流行2022/8/23
 
伝統技術による現代的価値創造 滋賀県彦根市井上仏壇の製品開発戦略
ISBN978-4-88325-765-2

2022年 8月 25日

毎日新聞で大橋松貴著『伝統技術による現代的価値創造 滋賀県彦根市井上仏壇の製品開発戦略』が紹介されました

 
▼武具 天下太平で職人が転向→彦根仏壇→次の展開は?/需要減少で模索/長浜出身・大橋助教 調査結果を出版/家具、食器に活路
 
……彦根仏壇は、天下太平の江戸中期に彦根城下の武具職人が仏壇作りに転向したのが始まりとされる。1975年に伝統的工芸品に指定され、現在も木地、彫刻、漆塗りなど7部門の職人が手作りしている。しかし近年は核家族化などで需要が急速に減り、家具や食器といった新分野の商品開発を模索している。……(毎日新聞2022/8/25
 
伝統技術による現代的価値創造 滋賀県彦根市井上仏壇の製品開発戦略
ISBN978-4-88325-765-2
 

2022年 8月 24日

滋賀夕刊で『ながはまのお庭 総集編』と『伝統技術による現代的価値創造 滋賀県彦根市井上仏壇の製品開発戦略』が紹介されました

 
▼湖北に息づく庭園文化 知って!/ながはまのお庭プロジェクトが「総集編」発刊
 
 長浜市内に残る個人宅や寺社の庭、史跡庭園などを調査しているグループ「ながはまのお庭プロジェクト」がこれまで発行した小冊子5冊を再編集した「ながはまのお庭 総集編」を発刊した。…(滋賀夕刊2022/8/23)
 
▼井上仏壇の戦略内容 本に/他分野の製品開発の背景紹介
 
 彦根仏壇の技を使って他分野の製品開発をしている井上仏壇(彦根市芹中町)の戦略内容をまとめた本「伝統技術による現代的価値創造」が発刊された。…(滋賀夕刊2022/8/23)
 

 

2022年 8月 18日

読売新聞日曜版で吉田与志也著『信仰と建築の冒険 ヴォーリズと共鳴者たちの軌跡』が紹介されました

 
▼旅を旅して/近江八幡/「良き生活」導く設計
 
……
 製薬会社役員の吉田与志也さん(68)は最初期のヴォーリズ住宅で育った。祖父の悦蔵はその活動を支えた教え子の一人。
……
 吉田さんは家の由来書をまとめようと祖父の資料などを調べ、宣教師でもなく教派にも属さないヴォーリズが、無償の協力者を得て多くの事業を行った「感化力」に興味を抱いた。3年前に出した「信仰と建築の冒険」(サンライズ出版)では、教え子やその家族、キリスト教や建築の関係者、実業家、欧米の支援者など広範な人脈を紹介した。……(読売新聞日曜版よみほっと2022/8/14)
 
信仰と建築の冒険 ヴォーリズと共鳴者たちの軌跡
ISBN978-4-88325-660-0
 

 

2022年 8月 18日

中日新聞で大橋松貴著『伝統技術による現代的価値創造 滋賀県彦根市井上仏壇の製品開発戦略』が紹介されました

 
▼井上仏壇の新機軸紹介/長浜出身の研究者が調査/伝統の技生かした製品開発 1冊に
 
 国の伝統的工芸品「彦根仏壇」の七職の技術を生かし、仏壇以外の異分野の製品開発を進める井上仏壇(彦根市芹中町)について、詳しく聞き取りした結果をまとめた書籍「伝統技術による現代的価値創造 滋賀県彦根市井上仏壇の製品開発戦略」(サンライズ出版)が出版された。…(中日新聞2022/8/18)
 
伝統技術による現代的価値創造 滋賀県彦根市井上仏壇の製品開発戦略
ISBN978-4-88325-765-2
 

 
 

2022年 8月 17日

中日新聞で『湖国風景を描く 小田柿寿郎スケッチ集』が紹介されました

 
中日新聞で『湖国風景を描く 小田柿寿郎スケッチ集』が紹介されました
 
▼移りゆく湖国の風景/本紙で連載/彦根の小田柿さんが画集発売/8地域230点収録
 
中日新聞びわこ総合版などで「湖国のスケッチ」を40年近く連載している彦根市河原1、小田柿寿郎さん(75)がスケッチ集「湖国風景を描く」をサンライズ出版から出した。ここ20年ほどの作品が中心という。…(中日新聞2022/8/17
 

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