サンライズ出版からのお知らせ

2020年 3月 11日

山﨑喜世雄・村上哲夫著『シニアパッカー世界遺産の旅 イスファハンからイスタンブール4000キロ』が「サライ」4月号(小学館)で紹介されました

 
山﨑喜世雄・村上哲夫著『シニアパッカー世界遺産の旅 イスファハンからイスタンブール4000キロ』が「サライ」4月号(小学館)で紹介されました。
 
▼60歳過ぎのやじきた珍道中海外編
 
 イランのイスファハンから、トルコのイスタンブールまで。18日間で踏破したのは、当時60歳超のふたり。しかも片方は英語も喋れず、海外渡航はツアーのみ。この「やじきた珍道中」を上段、下段に分けてひとりずつ紀行を記すという斬新な形式で本にした。視点がふたつで面白さも倍だ。(「サライ」2020年4月号
 
↓『シニアパッカー世界遺産の旅 イスファハンからイスタンブール4000キロ』
ISBN978-4-88325-671-6
 

2020年 3月 09日

磯田道史氏による渡辺俊経著『甲賀忍者の真実 末裔が明かすその姿とは』評が毎日新聞書評欄「今週の本棚」に掲載されました

 
磯田道史氏評
▼子孫の意地/大量史料で実在を証明
 
 本書は著者がすごい。忍者本は山ほどあるが、こんな本はない。ほんとうに曽祖父が忍者で、それをつゆ知らずに育ったひ孫が書いた本だからである。
 
……渡辺さんが屋敷の中を探すと、出てくるわ出てくるわ忍者の古文書が。なんと百五十点。忍術書もあった。
 
……書かれたのには、忍者の子孫の「憤慨」があったようである。まえがき、にある。「大方の学者先生は古文書や先人の文献とやらを駆使してもっともらしい説明をなさるが、実は現地の実情が全く分かってない空論であることが多い」
 
……貧乏になった甲賀の名門農民が「忍者、忍者」と騒いでいただけ、という甲賀忍者虚像論である。『甲賀市史』も忍者を大きくは取り上げてくれなかった、と、甲南忍術研究会の人々は、私にいう。
 
 ところが、である。甲賀忍者はちゃんといた。渡辺さんの家には、曽祖父が、尾張藩の忍びであり、忍術で仕えていた確かな証拠がのこっていた。
 
……甲賀の忍術が戦国期にどのように展開するかも、地元の視点から詳述している。
 
 甲賀忍者に興味をもつ方には必読の書であろう(毎日新聞2020/03/08)‬
 
▼『甲賀忍者の真実 末裔が明かすその姿とは』‬ ISBN978-4-88325-675-4
 

2020年 3月 06日

毎日新聞書評欄「今週の本棚」に渡辺俊経著『甲賀忍者の真実 末裔が明かすその姿とは』評が掲載予定。評者:磯田道史さん(2020/03/08)

 
毎日新聞書評欄「今週の本棚」に渡辺俊経著『甲賀忍者の真実 末裔が明かすその姿とは』評が掲載予定。評者:磯田道史氏(2020/03/08)
 
▼渡辺俊経著『甲賀忍者の真実 末裔が明かすその姿とは』

http://www.sunrise-pub.co.jp/isbn978-4-88325-675-4/

 

2020年 3月 06日

小社加盟NPO日本自費出版ネットワークが主管する「日本自費出版文化賞」が朝日新聞で紹介されました

 
▼もっと知りたい 文学賞4/自費出版や聖書ラノベも募集?
 
……「日本自費出版文化賞」は20年以上続き、自費出版された書籍を対象にしている。「自分史ばかりと思いきやいろいろなものがあって面白い」。賞を運営するNPO法人日本自費出版ネットワークの川井信良さんはそう話す。その言葉どおり、小説や研究・評論、地域文化など七つもの部門があり、その中から大賞が選ばれる。……(朝日新聞2020/03/05夕刊)
 
日本自費出版文化賞について→https://jsjapan.net/pages/award
 

2020年 3月 06日

卯田明著『近江石佛事典Ⅰ 近江湖南編』(非流通本)が読売新聞しが県民情報で紹介されました

 
▼古へ誘う”遺物”求めて/石造物 卯田明さん/湖南の分布まとめ出版
 
……著書には石造物6356点を収録し、うち1925点は写真も掲載。置かれた場所や銘文、高さなどを一覧表にまとめ、それぞれの変遷や構造などをグラフやイラストで分かりやすく解説している。
 表紙の「岩坂十三仏」(甲賀市水口町岩波)は高さ約3メートル、幅約2メートルで岩に刻まれた月輪の中に仏が浮き彫りに。江戸時代末期の作とされ、県内で十三仏の確認は珍しいという。
 現在は「湖東編」にも着手しており……(読売新聞しが県民情報2020/03/06)
 

2020年 3月 02日

日本橋髙島屋での「大近江展」は開催中止となりました

 
▼第32回琵琶湖夢街道大近江展」の開催中止について
 
日本橋髙島屋(東京都中央区日本橋)で3月4日から9日まで開催予定の「第32回琵琶湖夢街道大近江展」については、国の「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針」や、政府から新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた小学校、中学校、高等学校、特別支援学校への臨時休業要請が出されたこと、また、2月29日の首相記者会見で感染防止のための十分な措置が求められたことなど、新型コロナウイルス感染防止に向けた一層の取組が求められている状況に鑑み、開催を中止することといたしました。(びわこビジターズビューロー2020/03/02
 
 

小社から「大近江展」開催のご案内を差し上げました皆さま、誠に申し訳ございません。小社刊行物は、全国の書店でお取り寄せいただけるほか、ネット書店や小社への直接ご注文も承っております。よろしくお願い申し上げます。(サンライズ出版)

2020年 2月 29日

手島清美著『増補版 少年の眼に映った満州 鞍山・七嶺子村の出来事』が中国新聞で紹介されました

 
▼満州の暮らし/少年の目線で
 
……空襲や弟の死などつらい記憶がある一方、中国の食べ物、遊びなどに心を引かれた子どもらしい思い出もつづられる。手島さんは「子ども目線での満州の記録は少ない。今の子どもたちにも興味を持ってもらえたら」と話す。
 2015年の出版後、旧満州での同級生と文通が始まった。やりとりを通じて新たに分かったことや、昨年に鞍山を旅行した際の体験記などを加えて増補版とした。「日中両国とも当時とは様変わりしているが、悲惨な戦争を回避するためにも記憶を伝え続けたい」……(中国新聞2020/02/23)
 

2020年 2月 28日

渡辺俊経著『甲賀忍者の真実 末裔が明かすその姿とは』が京都新聞で紹介されました

 
▼甲賀忍者の真実に迫る/「五人組」末裔 調査20年まとめ出版
 
……前半は甲賀忍者がいつ誕生し、一体何をしていたのか歴史をひもとく。古代から文化と情報が行き交う甲賀の風土や出来事、甲賀武士、忍術書など広範囲に考察を交え、読み物風にまとめた。後半は「甲賀望月家の由緒」「神君甲賀伊賀越え」といった研究論考を中心に持論を展開する。……(京都新聞2020/02/28)
 

2020年 2月 25日

渡辺俊経著『甲賀忍者の真実 末裔が明かすその姿とは』が朝日新聞で紹介されました

 
▼子孫が明かす 甲賀忍者の姿/渡辺さんが出版 研究続けて20年
 
……2000年、自宅蔵で忍者に関する約150点の古文書を発見。渡辺家は江戸時代初期から幕末にかけて尾張徳川家の「御忍役人」として、諜報活動や鉄砲術を指南していたという。7代にわたって仕えたとされる。
 著書は2部構成。1部は甲賀忍者の誕生から投票で物事を決める自治組織のもとでの暮らしぶり、忍者の歴史や文化をまとめた。
 2部は明智光秀が主君・織田信長……(朝日新聞2020/02/23)
 
▼滋賀)甲賀忍者の実像、子孫が明かす 研究20年で本に(朝日新聞デジタル2020/02/23
 

2020年 2月 20日

『明智光秀ゆかりの地を歩く』が滋賀報知新聞で紹介されました

 
▼「明智光秀 ゆかりの地を歩く」好評発売中 サンライズ出版
 
 今年の大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公・明智光秀は、前半生や人生の終焉について多くの謎が残る。そんな光秀の足跡を正確な史料に基づいてたどる書籍「明智光秀ゆかりの地を歩く」(1500円+税)が、サンライズ出版(彦根市)から好評発売中だ。
 内容は、「信長家臣への道筋」「織田家中で初の城持ち大名へ」「坂本城主としての光秀」「丹波攻めと亀山城主としての姿」「本能寺の変への道」のほか、諸説ある誕生地をたどったり、「麒麟がくる」ゆかりの地を紹介するコラムを多数掲載し、バラエティー豊かな視点で謎多き生涯に迫る一冊となっている。
 執筆陣は、長浜市市民協働部学芸専門監で地域史研究者の太田浩司氏、県教育委員会文化財保護課主幹の松下浩氏、女性の目線から歴史を切り取った小説「近江戦国の女たち」などの著書をもち、本紙コラムにも寄稿した畑裕子氏(故人)。
 県内の書店で販売中。問い合わせはサンライズ出版へ。(滋賀報知新聞2020/02/19
 

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