2017年 3月 1日

びわ湖の森の生き物6高橋春成著『泳ぐイノシシの時代』が京都新聞で紹介されました

 
びわ湖の森の生き物6高橋春成著『泳ぐイノシシの時代』が京都新聞で紹介されました。
 
▼泳ぐイノシシ 急増/守山の高橋・奈良大教授、調査を本に/耕作放棄で生息域拡大
 
……西日本で現地調査やアンケートを行い、滋賀県の沖島や竹生島、舞鶴湾にある戸島、瀬戸内海の宮島(広島県)や小豆島(香川県)、天草諸島(熊本県)や慶良間列島(沖縄県)など110の島でイノシシが泳いで渡っていることを確認し、内容をまとめた。……(京都新聞2017/02/28)
 

2017年 2月 23日

びわ湖の森の生き物6高橋春成著『泳ぐイノシシの時代』が朝日新聞で紹介されました

 
びわ湖の森の生き物6高橋春成著『泳ぐイノシシの時代』が朝日新聞で紹介されました。
 
▼泳ぐイノシシ なぜ?/守山の大学教授が調査結果出版
 
……西日本の少なくとも110の島に泳いで渡ったと考えられ、中には20キロ近くを泳いだと推測されているケースもあった。一部の島では繁殖し、近くの島へと生息地を拡大しているという。
 県内では琵琶湖に浮かぶ沖島で、イモを掘り返されるなどの被害報告があり、竹生島の近くでも泳ぐ姿が撮影されている。……(朝日新聞2017/02/23)
 

2017年 2月 21日

びわ湖の森の生き物5渡辺弘之著『琵琶湖ハッタミミズ物語』が日本農業新聞で紹介されました

 
びわ湖の森の生き物5渡辺弘之著『琵琶湖ハッタミミズ物語』が日本農業新聞で紹介されました。
 
▼長さ1.5メートルにもなるミミズが日本にいることは、あまり知られていません。発見地である現在の金沢市八田町にちなみ、ハッタミミズと名づけられたものです。……著者らが調べたところ、琵琶湖周辺や福井県にもいることが確認されました。……愉快で奇妙なミミズ。ページを開けばすぐに、このミミズのとりこになりますよ。(日本農業新聞2017/02/18)
 

2017年 2月 20日

野村しづ一著『雪辱 真説・井伊直弼』の書評が近江同盟新聞に掲載されました。※「しづ」は「ウ冠+赤」

 
野村しづ一著『雪辱 真説・井伊直弼』の書評が近江同盟新聞に掲載されました。※「しづ」は「ウ冠+赤」
 
▼書評「雪辱 真説・井伊直弼」野村しづ一著 (評者)和田康
 
……本書の圧巻は何と言っても「明かされた真実」であるが、それを語るために人間直弼の魅力に焦点が当てられている。藩祖井伊直政やその父「亀之丞(後の直親)」は寺院に逃れ、そこで厳しい鍛錬をして人格を磨いたことがその後の井伊家繁栄につながり、臥薪嘗胆を旨とする「三百俵の宛行扶持」の大切さを彦根藩開府以来の不文律としたらしい。若いころの苦労は買ってでもせよと言う言葉は直弼の生涯を読んでみて、まことに痛感させられるのである。(近江同盟新聞2017/02/18)
 

2017年 2月 13日

琵琶湖博物館ブックレット3鈴木隆仁著『イタチムシの世界をのぞいてみよう』が日本農業新聞で紹介されました

 
琵琶湖博物館ブックレット3鈴木隆仁著『イタチムシの世界をのぞいてみよう』が日本農業新聞で紹介されました。
 
▼イタチムシを見たことがある人は少ないため、どんなところにいて、どんな体を持ち、どんな生活をしているのかといった疑問が次々にわいてくる。それらを一般向けに分かりやすく解き明かした鈴木さんの著作だ。……田んぼにすむその他の生き物と併せてのぞき見するイタチムシの世界は、魅力と感動がいっぱいのワンダーランドだ。この本が、そんな不思議な世界へのパスポートとなる。(2017/01/28日本農業新聞)
 

2017年 2月 13日

野村しづ一著『雪辱 真説・井伊直弼』が京都新聞と朝日新聞で紹介されました。※「しづ」は「ウ冠+赤」

 
野村しづ一著『雪辱 真説・井伊直弼』が京都新聞と朝日新聞で紹介されました。※「しづ」は「ウ冠+赤」
 
 
▼直弼の仇討ち 小説に/東近江の野村さん出版
 
……ストーリーは彦根藩の足軽小西貞義が、脱藩して水戸藩主水戸斉昭を討つという内容。貞義から直接仇討ちについて聞き取った人物から、貞義の姪が子ども時代に聞かされた話が下敷きになっているという。……(京都新聞2017/01/28)
 
▼水戸斉昭 彦根藩士が暗殺?/東近江・郷土史家 野村さん小説出版
 
……野村さんは「親族が書いた仇討ちは史実だと信じている。薩長中心の幕末史観を正したい」と話している。……(朝日新聞2017/02/02)
 

2017年 1月 31日

野村しづ一著『雪辱 真説・井伊直弼』が滋賀報知新聞で紹介されました。※「しづ」は「ウ冠+赤」

 
野村しづ一著『雪辱 真説・井伊直弼』が滋賀報知新聞で紹介されました。※「しづ」は「ウ冠+赤」
 
▼小説「雪辱」/野村さんが出版
「桜田門外の変」の仇討ち/井伊直弼の生涯と史実
 
……幕府が同条約を結んで開国を許した判断は、天皇の許可を得ていない直弼の「独断」とされている通説への反意や、反感を抱いていた元水戸藩士たちによって直弼が暗殺(安政七年三月三日)された……約五か月後に、彦根藩士の小西貞義が仇討ちを果たしていることが貞義の親族から入手した資料から知ったことをきっかけに、筋立ては小説ではあるが、直弼の行動の裏表を史実にもとづいて執筆したところが注目される。……(滋賀報知新聞2017/01/27)
 

2017年 1月 30日

野村しづ一著『雪辱 真説・井伊直弼』が中日新聞で紹介されました。※「しづ」は「ウ冠+赤」

 
野村しづ一著『雪辱 真説・井伊直弼』が中日新聞で紹介されました。※「しづ」は「ウ冠+赤」
 
▼忠義に厚い人がいた/東近江 野村さん/井伊直弼の小説出版
 
……幕末の彦根藩主で大老を務めた直弼の生涯と、直弼暗殺後に徳川斉昭が仇討ちされたとする説を描いた。……小説は、斉昭を討ったとする小西貞義の父で足軽身分だった貞徹と直弼の出会いから始まる。……「直弼が悪く描かれる薩長史観に基づく幕末史に疑問を持っていた。小説を通じて、直弼に関する誤解を解きたい」……(中日新聞2017/01/26)
 

2017年 1月 23日

野村しづ一著『雪辱 真説・井伊直弼』が滋賀彦根新聞で紹介されました。※「しづ」は「ウ冠+赤」

 
野村しづ一著『雪辱 真説・井伊直弼』が滋賀彦根新聞で紹介されました。※「しづ」は「ウ冠+赤」
 
▼「彦根藩士が徳川斉昭を暗殺」/野村さん仇討ち説の本「雪辱」発刊
 
桜田門外の変後、彦根藩士が主君・井伊直弼の仇を討つため水戸の徳川斉昭を暗殺した―とする歴史小説「雪辱 真説・井伊直弼」が発刊された。……本では、後に斉昭を暗殺する中藪組の足軽だった小西貞義の父・貞徹が直弼と出会う場面から始まる。……小西貞義は近江鉄道の初代社長・大東義徹の兄。……司馬遼太郎が著書で直弼について厳しく書いていることや教科書に書かれている内容について「史実とかい離しているという問題意識を持ちながら、幕末史や直弼について細かく書くことで、敬愛する司馬への返歌にしたい」……(滋賀彦根新聞2017/01/21)
 

2017年 1月 12日

彦根商工会議所編『井伊家十四代と直虎』が読売新聞で紹介されました

 
彦根商工会議所編『井伊家十四代と直虎』が読売新聞で紹介されました。
 
▼大河追い風 彦根に集え/3月から築城410年祭 ラップ調のPR動画/直虎ら紹介の本出版 商議所
 
彦根商工会議所は、直政の養母・直虎がヒロインのNHK大河ドラマ「おんな城主直虎」の放映を機に、書籍「井伊家十四代と直虎」(四六判、352ページ)をサンライズ出版から発行。
執筆陣は、数多くの大河ドラマの時代考証に関わってきた歴史学者の小和田哲男・静岡大学名誉教授、城郭研究で知られる中井均・県立大教授ら7人がそろい……(読売新聞2017/01/11)
 

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