2011年 12月 14日

冬の風物詩

営業の私は車で滋賀を縦断することもしばしば。

日々安全運転を心掛けてはいるのですが、この時期はどうしても湖面に目をやりがちです。

その理由は無意識に白鳥を探してしまうのです。

本日現在で長浜~米原~彦根の湖岸と草津~大津(琵琶湖博物館から汽帆島の間)で数羽確認できました。

長浜と米原の境あたりでは十羽程の群れが優雅に泳いでいましたよ。(12月14日は波がとっても穏やかでした)

運転しながら眺めるので写真はないですが、今度車を止めて携帯でパシャリと撮ってみようと思います。

年末でいろいろと忙しいまいにちですが、安全運転で行きたいと思います。

2011年 5月 13日

今年も戻ってきた!!

軒下に巣をつくる鳥といえば・・・・
ツバメですね。
 

取引先さんのお店の前にもツバメの巣がありますが、
フンを落されないように見上げながらその下を通ったりします。
ツバメの習性なのですが、毎年同じ家に戻ってくる、
律義だなぁと思います。
そう考えると律義な動物ってたくさんいます。サケ科の魚とか。
帰る家があるから、外でも頑張れる!
日本のお父さんと同じなのかもしれないですね。
 
わが社の社屋には戻ってくるツバメはいませんが、代わりにセキレイが今年も戻ってきました。
 
ちょうど去年の今頃、社用車の近くにセキレイを2羽、頻繁に見かけるようになりました。
最初は「セキレイおるわぁ。」くらいで気にもなりませんでした。
でもちょくちょく見かけるように(顔なじみに)なり、今日もいるなぁと思って観察してみると、
どうやら私が扉を開けた瞬間にいつも同じ所から飛び立ち、
少し離れたところからこちらの様子を窺っていることがわかりました。

飛び立った場所をみると、藁や干し草で編んだ巣とおぼしきものが!!
なぁんだ、子育ての真っ最中だったのね、と納得。

それ以来私が扉を開けるといつも10メートル程離れたフェンスの上で
お尻を上下しながらどこか恨めしそうにこちらを見ています。
ほんとはあのお尻をチョンチョンと上下させている姿がかわいらしいのでしょうが、事情を知ってしまうと、
邪魔者扱いしているようにしか見えません。
そわそわ、せわしなく動いて、はやくどっかにいってくれと心の声が聞こえてきそうです。

 
その後、ちゃんと雛3羽(だったかな?)も巣立ち、セキレイのいない日常にもどりましたが、
どうやらそのセキレイ(多分同じ方々)が今年も子作りの為に戻ってきてくれたみたいです。
 
 
 
おかえりなさい。
観察はしますが、邪魔はしません。
元気なお子さんを見せてください。応援しています!!!!
 
 
ちなみに私は今の今までその辺にいるセキレイを「セグロセキレイ」だと思っていましたが、
どうやらわが社におられるセキレイは「セグロ」ではなく「ハクセキレイ」のようです。

2010年 12月 10日

大河ドラマ「江」のポスター、博覧会公式ガイドブックでも紹介

 
大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」のポスターが決まりました。
 
【ポスター画像】…NHK公式サイトをご覧ください…
 
屋敷陽太郎チーフプロデューサーおっしゃるところの
「琵琶湖のほとりで生まれた水の妖精」のイメージでしょう。
 
実は当社にもポスターが届きました。
近刊江・浅井三姉妹博覧会公式ガイドブックの色校正用でもあります。
 
江が生まれた「戦国の聖地」北近江を巡るためのガイドブックなのですが、
上野樹里さんら出演者情報やポスターも紹介していますのでお楽しみに。
 
キャッチコピーは以下のとおりです。
 
  大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」の原点
  江のふるさと北近江・長浜から始まる物語
   
 

2010年 7月 30日

『昭和17年、戦時学生の日誌』新聞各紙で紹介

昭和17年戦時学生の日誌
廠営訓練、麦刈手伝い、実包射撃、連合演習…。
戦時中の学生はいかに過ごしたのか。
当時のありのままの日常を克明に記録した
『昭和17年、戦時学生の日誌』が各紙で紹介されました。
 
1942年、16歳の著者が滋賀県立八幡商業学校5年生として
6月から11月まで記した約半年間の肉筆日誌を、
プロ顔負けのイラストとともにオールカラーで再現しています。
 
著者の筈見時男さんは、彦根市田原町出身で、現在は大津市螢谷在住。
打ち合わせなどで何度かご自宅におじゃましたのですが、
なんとこのご自宅、大工さんではなく、筈見さんご自身が自力で建てたものだそうです。
 
絵や書、そして現在は創作「面陶」がライフワークの筈見さん、
失礼ながら84歳とは思えないほどエネルギッシュ!
私もずいぶんエネルギーをいただいたような気がしますので、
「昭和」を振り返りながらこの夏を乗り切りたいと思います。
みなさんはどんな夏を過ごされるのでしょうか。(Y)

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■7/27京都新聞「戦時の学生生活リアルに 麦刈り、軍事訓練での緊張 大津の男性 日誌再現、出版」
■7/29滋賀報知新聞「戦時学生の漫画入り日誌出版 昭和17の肉筆日誌よみがえる」
■7/30読売新聞「戦時学生の日常 出版 射撃訓練、麦刈り…日誌克明に」
■筈見時男著昭和17戦時学生の日誌
■水谷孝信著『湖国に模擬原爆が落ちた日 滋賀の空襲を追って』
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2010年 7月 8日

東京国際ブックフェア2010に出展します。

7月8日から11日まで開催される東京国際ブックフェアに今回も出展します。
といっても「版元ドットコム」ブースの一角なので、そんなに多くの本は置けないのですが、新刊本を始め、お城シリーズ、びわ湖の生き物シリーズなどを置いています。
お時間がございましたら、ご来場ください。

2010年 5月 18日

読売新聞で『近江東海道を歩く』紹介

 
本日5月18日付の読売新聞地方版で近江東海道を歩く.jpg
近江東海道を歩く』が紹介されました。

 
著者の八杉淳先生は、草津宿街道交流館の館長を務めておられ、
今年度からは国指定史跡草津宿本陣の館長も兼任されています。
 
専門研究者による、見て楽しい(風景写真と浮世絵)、
読んでためになる(コラム)、歩くときに便利(コース図)と、

三拍子そろったガイドブックに仕上がりました。
 
前著『近江の宿場町』ともども、ぜひご覧ください。(Y)
  
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『近江東海道を歩く』八杉淳著
『近江の宿場町』八杉淳著
『近江路を歩いた人々 旅日記にみる』 江竜喜之著

『伊勢路に道しるべを訪ねて』武藤善一郎著
『近江中山道』淡海文化を育てる会編
『中山道名物今昔』中山道近江路連合会企画
『北国街道と脇往還 街道が生んだ風景と文化』長浜城歴史博物館編
「北国脇往還をゆく」(「み~な びわ湖から」104号)
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2010年 5月 17日

NHKで『邪馬台国近江説』紹介

NHK(大津放送局)で『邪馬台国近江説』が以下のとおり紹介されますので、取り急ぎお知らせします。
 
 5月20日(木)午後6:10~7:00
 番組名「おうみ発610」
 
番組内の「610特集」というコーナーで、
著者・後藤聡一氏のインタビューなどが放送される予定です。
前回のBBCと同じく県内限定番組ですので滋賀県民必見!(Y)
 
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610特集 古代ロマン 邪馬台国が近江に?
NHKに出ます(邪馬台国とイケナミ三昧な日々)
『邪馬台国近江説 纒向遺跡「箸墓=卑弥呼の墓」説への疑問』後藤聡一著
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2010年 2月 18日

テレビで『邪馬台国近江説』紹介

 
BBC(びわ湖放送)で『邪馬台国近江説』が以下のとおり
紹介されますので、 取り急ぎお知らせします。

2月19日(金)午後9:54~10:40
番組名「ニュースワイドCATCH」

おそらく10時過ぎあたりから、
著者・後藤聡一氏のインタビューなど、
数分間の特集として放送されるとのことです。(Y)

2010年 2月 17日

『邪馬台国近江説』著者会見と大河ドラマ「江」主役正式発表

2月15日に滋賀県庁の記者クラブで
『邪馬台国近江説』の記者発表をしてきました。

邪馬台国近江説プレス発表.jpg

著者ご自身 がブログで報告されていますので、
詳しくはこちらを ご覧ください。

近日中に新聞・テレビで紹介いただけるそうですから、
守山市の「伊勢遺跡」が一躍注目されそうです。

それから本日2月17日に記者発表>があったのは、
2011年大河ドラマ「江~ 姫たちの戦国~」主役に ついて。
すでにスポーツ紙などは上野樹里さんが演じることを
報じていましたが、ここにきてようやく正式発表されました。

今後も邪馬台国や浅井三 姉妹に限らず、さまざまなテーマで
滋賀県全域(北も南も東も西も)盛り上がるよう、
力を尽くしていきますので、ご支援よろしくお願いします。(Y)

2 月19日夜10時頃、テレビで『邪馬台国近江説』紹介

2010年 2月 10日

大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」ロケは小谷城からスタート

昨日から「江~姫たちの戦国~」のロケ撮影が始まりました。
キャストの正式発表がないままのロケ開始とはまたサプライズ!
場所は浅井長政の居城だった小谷城跡で、
江が生まれた地でロケをスタートさせるという、
撮影自体がドラマチックな演出になっていて感服しました。
小谷山の中腹から琵琶湖の冬景色を撮影したそうです。
ひょっとしてオープニング? なわけないか。

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