伊勢路に道しるべを訪ねて

伊勢路に道しるべを訪ねて

武藤 善一郎
B5 221ページ 並製
ISBN978-4-88325-264-0(4-88325-264-7) C0021
奥付の初版発行年月:2004年10月
在庫あり
1800円+税

内容紹介

江戸時代、お伊勢参りは庶民に広まった旅になり、多いときには1年間に500万人もの人が参拝したという。長年街道と道標をつぶさに調べ、今なお歩き続けている著者が、今は消えてしまったルートも交えながら街道を案内。地図とともに記した691基の道標は高さも明記され、街道ファン必見の一冊。

目次

1 大阪より伊勢へのメールート
2 河内からは伊賀を経て伊勢へ
3 紀伊より伊勢へ内陸の道
4 大和より伊勢へは山深い道をたどる
5 京都より伊勢参宮にかかわる街道
6 近江より伊勢への道(多賀大社参詣道を含む)
7 東国より伊勢参宮の道は海寄りをたどる
8 伊勢周辺の道は神宮につながる

著者プロフィール

武藤 善一郎(ムトウ ゼンイチロウ)

大正7年、千葉県二宮村生まれ。7歳のときに大阪に移る。昭和63年3月東洋アルミニュウムを退職。同年『大阪の街道と道標』、平成3年『熊野街道を訪ねる』、同4年『高野街道を歩く』などを自費出版。

   

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