だいじょもん椿

だいじょもん椿 お婆の囲炉裏ばなし 第一編 全30話

平居 一郎
A5判 240ページ 並製
ISBN978-4-88325-337-1 C0039
奥付の初版発行年月:2007年10月
書店発売日:2007年10月10日
品切
1400円+税

内容紹介

いま書き残さねば、永遠に消え去るであろう、そんな伝承話。滋賀県東近江市を中心に集められた30話。
タイトルの「だいじょもん椿」はそのなかの1編で、白蛇に大事な娘を嫁にやると言って、約束を果たさなかった治右衛門と湯屋村に咲く椿の大木に纏わる話。

目次

1 たいも
2 沢の地蔵
3 おいのし
4 翁石
5 八幡宮
6 鍋塚
7 木又の形代
8 焼残りの名号
9 賽の河原
10 矢取地蔵
11 山姥
12 鹿島さんの嫁入り
13 ほとけぼし
14 うそ川
15 六丁地蔵
16 源六嫁取り橋
17 百万遍
18 だいじょもん椿
19 近江の鮎
20 お小夜、源兵衛
21 蛇皮
22 蜜僧坊
23 ハナの木
24 定箱明神
25 風損枝の仏
26 おかち
27 愛宕
28 旅芸人
29 人魂
30 塩づけの首

   

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