フィールドワーク心得帖(上)

滋賀県立大学 環境ブックレット 2
フィールドワーク心得帖(上)

滋賀県立大学環境フィールドワーク研究会 編
A5判 62ページ 並製
ISBN978-4-88325-403-3 C1340
奥付の初版発行年月:2009年11月
書店発売日:2009年11月20日
在庫僅少
800円+税

担当から一言

環境ブックレット片手にフィールドに出てみよう。現場で得た知見をわかりやすく語る『フィールドワーク心得帖(下)』と同時発売。

内容紹介

実地調査で必要なことは? ものの見方から服装、荒天時の対処法、資料収集やインタビュー、レポートのコツまで、しかと心得るべき点をやさしく解説。
電子書籍版も発売中。詳しくは各電子書籍サイト(Amazon、honto、楽天kobo等)でご覧ください。

目次

1 ものの見方について
   環境問題解決の第一歩/自分の考え方を身につけよう
   あたりまえのことにも「なぜ」という疑問詞をつけよう
   一見だけでは「もの」は見えない
   知識は必要、でも寿命がある。一方、考え方は不変である
   常にものごとを別のメガネで見る習慣を

2 基本1 フィールドワークの服装・携行品など
   服装は動きやすく身軽なものを/基本的な携行品はハイキングと同じ

3 基本2 気象条件への対処方法/夏季の荒天時の調査を念頭に
   雨合羽はセパレートタイプのものを/局地的豪雨にはどう対処すればよいか
   雷は高い位置にあるものに落ちる/私自身の経験から/日差し対策は十分に

4 基本3 インタビューの心得・仕方、メモのとり方
   フィールドワークにおけるインタビューの必要性
   インタビューの心得/インタビューの方法/インタビュー時のメモのとり方
   インタビューによって学ぶフィールドワークからの収穫
   インタビューをしてみよう

5 基本4 資料収集の仕方
   フィールドフィールドワークに出かける前に調べてみよう
   資料収集の基本は冊子体/図書館を活用しよう
   図書館ウェブ検索を活用しよう
   インターネットによる情報検索の注意点/図書館利用の補足

6 発表1 レポートの書き方
   理系の論文の標準的な書き方/学術論文の構成
   執筆の方法/レポートの体裁

   

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