2020年 7月 27日

中日新聞で京都地名研究会編著『近江の地名 その由来と変遷』が紹介されました

 
▼「近江」と「淡海」2つの表記の謎を追え!
 
 今も公共施設や団体、店の名前などに多く使われている、県の旧国名「おうみ」。漢字表記は、近江神宮(大津市)などに使われる「近江」と、ピアザ淡海(同)などに使われる「淡海」の二つがある。同じ読み方で、漢字が二種類あるのはどうして? 県の地名にまつわる歴史や文化、自然についての解説書「近江の地名 その由来と変遷」を刊行した、京都地名研究会の会長・小寺慶昭龍谷大名誉教授(72)に、「どちらが正式?」と話を聞いた。
 
■「遠」「近」の湖
 
「両方正しい」というのが小寺さんの答え。「今の人は正解は一つだと思うかもしれないが、昔は地名の書き方は複数あった。大津市の坂本も、『阪本』と書いても正しい」と、例を挙げて教えていただいた。
 それでは、どちらの表記が古いのか。表記の由来は何なのか。質問を続けた。
 古代の律令(りつりょう)国家によって定められた国名・近江は、もともと「ちかつあふみ」と読み、「近淡海」と書かれていた。「淡海」は湖のことで、読み……(中日新聞2020/07/26)‬
 
近江の地名 その由来と変遷
ISBN978-4-88325-198-8
 

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