2020年 3月 06日
卯田明著『近江石佛事典Ⅰ 近江湖南編』(非流通本)が読売新聞しが県民情報で紹介されました
▼古へ誘う”遺物”求めて/石造物 卯田明さん/湖南の分布まとめ出版
……著書には石造物6356点を収録し、うち1925点は写真も掲載。置かれた場所や銘文、高さなどを一覧表にまとめ、それぞれの変遷や構造などをグラフやイラストで分かりやすく解説している。
表紙の「岩坂十三仏」(甲賀市水口町岩波)は高さ約3メートル、幅約2メートルで岩に刻まれた月輪の中に仏が浮き彫りに。江戸時代末期の作とされ、県内で十三仏の確認は珍しいという。
現在は「湖東編」にも着手しており……(読売新聞しが県民情報2020/03/06)
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