竹生島が舞台の琵琶湖エンタメ小説『湖猫、波を奔る』
『湖猫、波を奔る』カバーイラスト「総選挙」
インターネット投票第1位は? 書店さんの反応は?
■facebook 01~04
■twitter エントリー01 02 03 04
琵琶湖に浮かぶ竹生島(長浜市早崎町)が主な舞台のエンタメ小説
『湖猫、波を奔る(うみねこ、なみをはしる)』を鋭意編集中です。
著者は米原市出身のテレビプロデューサー・弟子吉治郎さん。
長浜市では直木賞候補作家・万城目学さんの小説
『偉大なる、しゅららぼん』の映像誘致で盛り上がっていますが、
『湖猫、波を奔る』には長浜市観光課の職員さんたちも
重要なキャラクターとして登場します。
吉治郎さんの師匠・上岡龍太郎さんは
「壮大なスケールと細かな描写。吉治郎の作品はいつも映像的だ」と期待を寄せ、
滋賀出身の劇作家・北村想さんも
「エンターテインメントとしても、まさに圧倒的」と太鼓判を押してくださいました。
竹生島のほか、西野水道や尾上漁港、長浜港、彦根城内のヴォーリズ洋館、
河内の風穴、草津市や湖南市の天井川隧道、恐怖の(!)「わんわんの洞窟」、
浜大津、琵琶湖疏水、坂本、日吉大社など県内各地が舞台となり、
琵琶湖遊覧船ミシガンや復元された丸子船、京阪石坂線も登場します。
多くの方々に読んでいただけるよう各地の風景イラストや関連地図を付けるなど
工夫を凝らしていますので、発売までもうしばらくお待ちください。
滋賀観光誘客ツールとしても使えそうな〈琵琶湖エンターテインメント〉の大傑作
『湖猫、波を奔る』は、県内を中心に全国の主な書店で7月下旬発売予定です。
(編集部Y)