2022年 9月 09日

日本経済新聞の文化面で『惟喬親王伝説を旅する』の著者・中島伸男さんが紹介されました

 
▼悲劇の皇子 山の民と生きる/都落ちした惟喬親王の足跡たどり各地の伝承調査/中島伸男
 
 轆轤(ろくろ)と呼ばれる工具を回して広葉樹から椀(わん)や盆などを作る職人を木地師と呼ぶ。その木地師文化発祥の地とされるのが滋賀県東近江市の山あいにある小椋谷(おぐらだに)地区だ。約1200年前、この地に隠棲(いんせい)していた「悲劇の皇子(みこ)」、惟喬(これたか)親王(844~97年)が技術を編み出し、地元の人たちに伝えたのが始まりだという。……(日本経済新聞2022/8/23)‬
 
惟喬親王伝説を旅する
ISBN978-4-88325-708-9
 

 

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