2017年 10月 20日

京都新聞で丁野永正著『滋賀の盆踊り江州音頭 ―歌は八日市・踊りは豊郷から―』が紹介されました

 
京都新聞で丁野永正著『滋賀の盆踊り江州音頭 ―歌は八日市・踊りは豊郷から―』が紹介されました。
 
▼江州音頭の歴史、流派紹介/東近江の丁野さん 本出版/「魅力を知ってほしい」
 
……江州音頭は幕末から明治の初期にかけて旧八日市市や豊郷町の周辺で発祥したとされる。現在は県内外で披露されているが、発祥地では音頭師の後継者不足や保存会会員の高齢化などが進んでいる。
……県内の愛好家や音頭師約20人から聞き取ったほか過去の郷土誌などを参考にした。同書では、音頭のルーツが念仏に合わせた踊りであったことや、櫻川派と真鍮派と呼ばれる二つの流派があることなどを説明。他地域へ音頭が波及した要因に近江商人の活躍があったことなども紹介している。……(京都新聞2017/10/20)
 

  

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