近江を制するものは天下を制す」との言葉どおり、
滋賀県が重要な舞台として登場する大河ドラマ「功名が辻」が放映中です。
[ストーリー]
山内一豊・千代夫妻の戦国出世物語。千代が持参金の黄金10両で一豊に名馬を買わせた話で知られる。唐国(虎姫町)に初所領地を与えられた後、長浜城主、掛川城主を経て、土佐一国20万石初代藩主となる。
▲写真:大河ドラマ「功名が辻」撮影風景
● 表紙の言葉 ●
昨年夏に滋賀県内で撮影された桶狭間の合戦の1シーン。通常は撮影許可がなかなか下りない場所とのことで、本文でも「県内某所」としか記していません。ただ映画マニアなら、だいたい察しがつくのでは? 気になる方は、県内ロケ地を網羅している小社刊『銀幕の湖国』(吉田馨 著)をご覧ください。