2011年 5月 25日

朽木でシンポジウムが開催されます

びわ湖の森の生き物研究会の第3回シンポジウムが開催されます。
今回は「源流を守る 源流で守る生き物たちの力」をテーマに朽木生き物ふれあいの里の青木繁館長による朽木のトチノキの巨木林についての講演やパネルディスカッションが繰り広げられます。
 
と き 2011年5月29日(日) 13時~16時30分
ところ 朽木小中合同体育館(高島市朽木市場)
参加費 無料

【プログラム】
Ⅰ 講演&話題提供
・安曇川源流のトチノキの巨木林 青木 繁
・源流の森と生き物たち
  源流の森と猛禽類       山崎 亨
  源流の森と昆虫類       寺本 憲之
  源流の森と魚類         藤岡 康弘
  源流の森と哺乳類       名和 明
Ⅱパネルディスカッション
“びわ湖の森”を元気にするための意見交換および提言
 パネリスト  嘉田 由紀子(滋賀県知事)
        青木 繁
        伴  正男(巨木を育む豊かな森と水源の郷をつくる会)
        藤岡 康弘
        阿部 勇治(多賀町博物館)
 コーディネーター 山崎 亨
 
主催 びわ湖の森の生き物研究会
   お問合せ TEL0740-38-3110 朽木いきものふれあいの里内
                 巨木を育む豊かな森と水源の郷をつくる会
           

2011年 4月 12日

「戦国佐和山おも城噺」のお知らせ

今週末には佐和山城山頂の桜も満開になりそうですが、来月は山頂でイベントが開催されます。
お城大好き落語家・春風亭昇太師匠と城郭研究家・中井均先生が佐和山城を舞台に「おも城噺」。
第一義、第二義の二部制で、お時間の許すお方は連チャンでお楽しみください。  

★第一義: 陣内:食談義
出陣前夜、地酒を楽しみながら城や戦国を語り合う ひょっとして大喜利も?
   
   と き 平成23年5月7日(土)18:00~20:00
   ところ ホテルサンルート彦根 滋賀県彦根市旭町9-14(JR彦根駅から徒歩1分)
  参加費 5,000円(お食事代込) 先着50名  

★第二義:出陣:城あるき、城がたり
いざ佐和山出陣。集合は佐和山城麓の龍譚寺前広場。戦陣相揃っていざ佐和山城へ。
新緑の山頂で昇太師匠のおも城噺、出陣飯(弁当)で腹ごなしをした後、昇太師匠と中井均氏の対談。出陣飯(お弁当)を山頂で食します。応援隊としていしだみつにゃんとおおたににゃんぶも登場です。
  
  と き 平成23年5月8日(日)9:30~15:00
   ところ 佐和山城跡
    受付(龍譚寺前広場)9:30~ 登城10:00~
         山頂での講演11:00~ (雨天の場合は清涼寺大講堂)
   参加費 2,000円(出陣飯付) 先着150名

 主 催 まち遺産ネット彦根
 協 力 NPO城郭遺産による街づくり協議会
      LLPひこね街の駅「戦国丸」 、花しょうぶ通り商店街
 お申し込み:問い合わせ  LLPひこね街の駅「戦国丸」
       TEL/FAX:0749-27-5058

2011年 3月 18日

3月19日(土)から開催の2つの展覧会

昨年10月に滋賀県、そして1月には愛媛県で開催された白洲正子生誕100年記念の展覧会が世田谷美術館で開催されます。「白洲正子 神と仏、自然への祈り」。会期は5月8日(日)までです。
搬入作業の最中に大地震に見舞われましたが、予定通り開催されるとのこと。幾度もの戦火をくぐり抜け守られてきた尊像や書画が、今回の大震災で悲しみと不安の日々を過ごす人々の心を和らげてくれることと思います。
 
もうひとつの展覧会は和歌山県立近代美術館で4月17日(日)まで開催される<版画の「アナ」>‐ガリ版がつなぐ孔版画の歴史
和歌山市で謄写印刷工房を営んでいた清水武次郎の独創的な孔版画をを中心にシルクスクリーン、現代版画を紹介されます。 
 
サンライズ出版の創業は昭和5年、青年団で謄写印刷を覚えた岩根豊秀が「サンライズスタヂオ」という印刷工房を興し、近隣の学校へ謄写版の講習会と印刷材料の販売をしながら、孔版画を制作していました。清水は教員のときに謄写版に出会い、工房を立ち上げたとのこと、同時代に作品を作っていたようです。 

両展覧会では、弊社の関連本を各ミュージアムショップでも展示、販売しております。

2011年 3月 2日

高島屋「大近江展」にご来場ありがとうございました

2月23日から3月1日まで開催された日本橋高島屋「大近江展」にご来場いただいた皆様、ありがとうございました。年に1回の催しには、滋賀県出身の方を始め、近江の魅力に誘われて訪れるというお客さまが多くおられます。物産展といえば、食品や工芸品が主体で、書籍販売をしているというのは珍しいかもしれませんが、地元の情報発信ということで続けてきたこともあり、毎年ご来場いただくお客さまに支えられ、今年も出店いたしました。本を手にとっていただきながら、直接読者とのお話をお聞きし、思わぬお出会いがあるのも「大近江展」の楽しみでもあります。
また、来年も新たな情報を本にまとめて、お目にかけようと社員一同奮起いたしますので、よろしくお願い申し上げます。

2011年 2月 24日

第23回「大近江展」開催です

日本橋高島屋で開催中の「大近江展」。今年も3月1日までサンライズの書籍販売をしております。日頃関東地域の愛読者のみなさまには、「どこの書店で置いていますか?」とお問い合わせをいただく度に「たぶん……」と言ってる常態のサンライズですが、一カ所100点以上の本が揃っているというのは、この「大近江展」だけです。
しかも3000円以上お買い上げいただいた方には粗品プレゼントがございます。26日にはひこにゃんも5年連続で高島屋へ出没するとのこと、是非ご来場ください。 

2011年 2月 14日

安土城考古博物館で観音さまと出会えます

2月11日から観音さまや両界曼荼羅図、巡礼札などを展示した展覧会が開催されています。
 
「近江の観音と西国三十三所巡礼」
と き 2011年2月11日(金)~4月3日(日)
ところ 滋賀県立安土城考古博物館
入館料 450円
 
近江は西国札所が6カ寺ありますが、その他にもミニ三十三所霊場が各郡単位であり、現在は消滅したところも合わせると実は17か所もあったそうです(『全国ふるさと三十三巡礼辞典』より)。安土城考古博物館では3月3月27日までだとNHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」で着用された衣装の特別展示もあるそうなので、楽しみが倍増ですね。

2011年 2月 14日

日本橋高島屋「大近江展」に出店します

恒例の「琵琶湖夢街道 第23回 大近江展」が今年も開催されます。今回はNHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」関連本を始め、創業80周年記念出版として滋賀県の仏像・神像をカラーで紹介した『近江の祈りと美』など、新刊をご用意しておりますので、是非ご来場ください。 
 
 
と き 2011年2月24日(木)~3月1日(火)
    10時~20時(最終日は18時まで)
ところ 東京 日本橋高島屋8階催会場

エレベーターを降りて、右手通路側でお待ちしております。 

2010年 11月 9日

『近江日野の歴史』第8巻発刊記念講演会

全9巻発行予定の『近江日野の歴史』史料編が近々にできるとのことで、その記念講演会が開催されます。 
 
と き 2010年11月28日(日) 午後2時~4時30分
ところ 日野公民館ホール 電話0748-52-0016
     入場無料
講 演 「古文書の調査と歴史の発見」 水本邦彦氏(長浜バイオ大学教授)
     「絵図・石碑・写真から見る日野の近現代」 高久嶺之介氏(京都橘大学教授) 
問い合わせ 日野町史編さん室  

水本先生は以前「DUET99号」でインタビューさせていただきました。

    

2010年 11月 8日

第9回近江中世城郭琵琶湖一周のろし駅伝

今年も11月23日(火・祝)にのろしが上がります。午前10時、来年の大河ドラマの舞台である小谷城を出発し、時計回りに約50の山城跡からのリレー、サンライズのお膝元、佐和山城は午前11時5分頃とのこと。
同日午後からは佐和山城の麓で「石田三成検定」も実施。詳しくは戦國丸のホームページをご覧ください。ちなみに公式ガイドブックは『三成伝説』です。受験しようと思っている人もそうでない人も是非、お読みください。

2010年 9月 10日

岡崎市で記念講演会

『愛知の山城ベスト50を歩く』発刊を記念して、今回の本の編者である愛知中世城郭研究会主催の講演会が開催されます。是非お出かけください。
 
シンポジウム
「戦国から織豊、そして近世城郭への道」
と き 2010年10月2日(土)
     9:30~16:40(受付9:00)
ところ 岡崎市福祉会館6階ホール
     岡崎市十王町2丁目9番地岡崎市役所内
参加費 1000円  資料代  500円
主 催 愛知中世城郭研究会
詳しくはシンポジウムチラシをご覧ください。

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