滋賀県出身で五年前の参議院議員比例区で当選された有村治子議員の
初めての「国政報告会」が昨日、今日の二日にわたり、開催されました。
有村議員のことは出馬されたときからお名前は存じていたのですが、
お出会いは『12歳から学ぶ滋賀県の歴史』がきっかけでした。
このことは昨年夏、「ほんつな」にも書いていますが、
『12歳から学ぶ滋賀県の歴史』が
県内の中学校の先生がまとめられたこと、
この1冊で滋賀県の歴史がよくわかると、
東京の滋賀県人会でご紹介いただいたことからです。
その場に居合わせた友人から話を聞き、私どもは
びっくりし、思わずメールでお礼を申し上げると、
とても弾んだハキハキした声でお電話をいただき、
「これからも勝手連として、本を紹介していきますね」と
おっしゃっていただきました。
ところが、当社の販促・営業がまだまだ弱いため、
各地でご紹介をされる度に
「どこの書店へいけばこの本が買えるか?」という
ご質問があるそうです。
そこで、「今回の報告会の会場に本を持ってきて売ってもらえますか?」という
ご連絡を受け、本を持参して多くの方に本を知っていただき、
またご購入いただきました。
5年前、野田聖子議員に出した手紙がきっかけで
選挙に出馬されたということは聞いていましたが、
地盤・地名度のない比例区選挙戦での大変だった様子を
ビデオで見て、そしてお話を聞き、涙がとまりませんでした。
初めて政治の報告会なるものに出かけたのですが、
簡潔明瞭なお話ぶりと、身近な問題にひとつひとつ取り組み、
成果を上げておられることがよくわかりました。
![h0301-1a.gif](/img/p/harumi/2006/10/h0301-1a.gif)
活動の成果のひとつであるマタニティマーク
2会場とも有村議員の地道な教育支援活動につながる
多くの参加者が集まられ、その熱気が伝わった会でした。
小泉内閣では文部大臣政務官を務められましたが、
安倍新内閣では4日の午後1時から、
教育・家族支援・公共政策・厚生労働について
代表質問をされるそうです。
治子先生の期待に応えられるよう、私どもも
地域の歴史・文化を伝えていこうと思っています。
教育・家族支援・公共政策・厚生労働について
代表質問をされるそうです。
治子先生の期待に応えられるよう、私どもも
地域の歴史・文化を伝えていこうと思っています。