観光都市中心部の再構築 滋賀県長浜市の事例研究
大橋 松貴
A5判 198ページ 上製
ISBN978-4-88325-611-2 C3031
奥付の初版発行年月:2017年06月
書店発売日:2017年06月10日
在庫あり
A5判 198ページ 上製
ISBN978-4-88325-611-2 C3031
奥付の初版発行年月:2017年06月
書店発売日:2017年06月10日
在庫あり
FAX注文用紙(PDF)
黒壁を中心とした長浜市のまちの魅力とは何か。そこには重要なアクターが存在しており、多様な事業を展開しているのである。著者はネットワーク論におけるレント分析モデルを用いて、市中心部における重要なアクター(NPO 法人まちづくり役場、第三セクター長浜まちづくり(株))を抽出し、アクターの組織運営、役割り、そして問題点について考察している。
序 章 本研究の目的と考察視点
第1章 長浜市中心市街地の現状と活性化に向けた取り組み
第2章 観光資源の類型化とその特徴
第3章 長浜市中心部における地域ネットワーク
第4章 NPO法人まちづくり役場の現状と経営課題
第5章 まちづくり役場の組織運営ネットワーク
第6章 地域経済活性化を担う長浜まちづくり(株)の概要とその取り組みに関する考察 終 章 本研究のまとめと課題
補 遺 近年の観光の状況と長浜市における中心市街地の現状
1984年生まれ。
滋賀県立大学大学院人間文化学研究科地域文化学専攻博士後期課程修了。博士(学術)。
現在、滋賀県立大学博士研究員。
研究領域は観光、まちづくり、地域産業。
コメントはまだありません。