2022年 11月 16日

楊平・嘉田由紀子著『水と生きる地域の力 琵琶湖・太湖の比較から』の記者会見を滋賀県庁で行いました

 
 嘉田由紀子は、1980年代後半の滋賀県立琵琶湖博物館準備室に在籍していた頃から琵琶湖周辺にある集落の水利用に関する調査に取り組み、その成果を開館した琵琶湖博物館の展示に活かすとともに、中国の太湖周辺の水郷地帯のフィールドワークをおこなっていました。
 
 一方、2007年に琵琶湖博物館の学芸員に採用された楊平は、「生水(しょうず)の郷」として知られる高島市新旭町針江の暮らしに魅せられ、生活史の聞き取り調査を進めながら、稲作と養魚などを組み合わせた循環型農業を営んできた中国の太湖周辺の研究にも取り組みました。
 
 琵琶湖博物館の在職時期は重なっていませんが、それぞれの研究の方向性が似かよっていた2人は、琵琶湖博物館で開催されたシンポジウムや企画展、2011年に米テキサス州で開催された第14回世界湖沼会議などに出向くなかで親交を深め、今回の共著刊行に至りました。
 
 第1~3部では、カバタや水辺遊びを通して幼少期から水と親しんできた針江地区の暮らし、琵琶湖に面した水陸移行帯における漁撈と農業の実際、針江の生活を支えるさまざまな集団を分析、第4部では中国の太湖周辺にみられる複合的生業と2000年代以降の近代化にみられる琵琶湖周辺との共通性などを検討、終章では琵琶湖と水田の結びつきを取り戻す滋賀県の「魚のゆりかご水田」政策や、今年7月に世界農業遺産に認定された「琵琶湖システム」にも言及しながら、長い歴史の中で培われてきた水辺の暮らしには、現在の気候変動や環境破壊に対抗しうる力があるのではないかと問いかける内容となっています。
 
水と生きる地域の力 琵琶湖・太湖の比較から
ISBN978-4-88325-777-5
 

 

 

 

2022年 11月 10日

朝日新聞で村上宣雄著『やさしいネイチャーウォッチング 自然を守り育てる仲間づくり』の第25回日本自費出版文化賞「特別賞」受賞が紹介されました

 
▼湖国の自然 みんなで守り育てる/元理科教員の著書 自費出版文化賞 特別賞/保全ノウハウ紹介 仲間づくり奔走
 
 今年度の第25回日本自費出版文化賞の特別賞(研究・評論部門)に、理科教員として滋賀県内の環境保全活動に長年取り組んだ故・村上宣雄さんの著書「やさしいネイチャーウォッチング―自然を守り育てる仲間づくり」(サンライズ出版)が選ばれた。12日に東京都千代田区で表彰式が開かれる。……(朝日新聞2022/11/10)
 
やさしいネイチャーウォッチング 自然を守り育てる仲間づくり
ISBN978-4-88325-750-8
 

2022年 10月 31日

毎日新聞で位田隆一・真鍋晶子・青柳周一編『世界遺産学への誘い』が紹介されました

 
▼「世界遺産」学びの一冊/滋賀大講義を書籍化
 
 滋賀大(本部・彦根市)の「世界遺産学」講義が書籍化され、位田隆一・前学長らが彦根市役所を訪れ献本した。タイトルは「世界遺産学への誘(いざな)い」。同講義は彦根城の世界遺産化を推進する彦根商工会議所(小出英樹会頭)の寄付を元に、2019年度から市民参加型で開かれている。本を受け取った和田裕行市長と小出会頭は、「来年には国内推薦を取り、25年度に世界遺産登録を達成したい」などと意欲を語った。……(毎日新聞2022/10/29
 
世界遺産学への誘い
ISBN978-4-88325-768-3

2022年 10月 28日

10/29(土)、30(日)の神保町ブックフェスティバルに出店します

 
10/29(土)、30(日)に東京神田神保町で行われる「神保町ブックフェスティバル」へ出店します。中井均先生退職記念論集『城郭研究と考古学 』など高額書籍も特別価格で販売。ご購入の方には滋賀県ゆかりの特製グッズ(数量限定・非売品)をプレゼントします。
 
日時:2022年10月29日(土)、30日(日)10時~18時
会場:すずらん通りなど(小社はE-北-19、揚子江彩館さん前)
主催:神保町ブックフェスティバル実行委員会
 
詳細は下記をご覧ください。
http://osanpo-jimbo.com/news/22111
 

2022年 10月 27日

朝日新聞で位田隆一・真鍋晶子・青柳周一編『世界遺産学への誘い』が紹介されました

 
▼滋賀大の「世界遺産学」書籍に/彦根城推薦へ 第一級の講師ら講義/意義や歴史「普遍的価値」解説
 
 国宝・彦根城(滋賀県彦根市)の世界遺産登録に知的支援を――。滋賀大学が彦根商工会議所の要望で開講した「世界遺産学」が、書籍になった。「世界遺産学への誘(いざな)い」(おうみ学術出版会)。第一線の講師陣が「世界遺産とは」「登録地で何が起きているのか」など、世界遺産の諸テーマを論じる。登録の意義などを考えてもらう試みだ。(朝日新聞2022/10/27
 
世界遺産学への誘い
ISBN978-4-88325-768-3
 

2022年 10月 27日

滋賀県立公文書館企画・編集『歴史公文書が語る湖国 明治・大正・昭和の滋賀県』の点字図書と録音図書が同館に寄贈されました

 
▼公文書館記念誌 点字・録音で/県視覚障害者協が寄贈/「湖国の歴史 身近に感じて」
 
 県立公文書館が2021年に出版した「歴史公文書が語る湖国―明治・大正・昭和の滋賀県」(サンライズ出版)の点字図書と録音図書を、県視覚障害者福祉協会が同館に寄贈した。「県民共有の知的資源である公文書を視覚障害者の方々に身近に感じていただける」として、青山学館長から同協会の大橋博会長に感謝状が手渡された。……(毎日新聞2022/10/27)
 
歴史公文書が語る湖国 明治・大正・昭和の滋賀県
https://www.sunrise-pub.co.jp/isbn978-4-88325-719-5/
 

2022年 10月 24日

中日新聞で位田隆一・真鍋晶子・青柳周一編『世界遺産学への誘い』が紹介されました

 
▼世界遺産への理解 本で深めて/彦根城の登録後押し狙い発売/滋賀大の講義内容まとめる
 
 国宝彦根城(彦根市)の世界遺産登録を後押ししようと滋賀大と彦根商工会議所が実施する大学の公開の講義の内容をまとめた書籍「世界遺産学への誘(いざな)い」(サンライズ出版)が発売された。滋賀大の竹村彰通学長らが彦根市役所を訪れ、市などに書籍を進呈。登録に向けて関係者らが結束を強めた。(中日新聞2022/10/21)
 
▼世界遺産登録めざし滋賀大講義を書籍化 彦根
 

2022年 10月 24日

中外日報で高橋繁行著『近江の土葬・野辺送り』出版記念講演会が紹介されました

 
▼ルポライター高橋氏講演会/葬儀の古い習俗 次世代に記録を
 
……高橋氏は本紙に月1回「葬儀の習俗 絵解き事典」を連載中。講演会は、このほど上梓した『近江の土葬・野辺送り』(サンライズ出版)の出版を記念して開かれた。
……聴講した「淡海文化を育てる会」代表世話人の太田浩司氏は「死や死体と接することが少なくなってきた。死と身近に接することは生を考えるうえで重要なこと。それをしないと人間は傲慢になってしまう」と述べた。(中外日報2022/10/19)
 

2022年 10月 11日

中日新聞で丁野永正著『近江東山道ロマン 淡海公の恋影』が紹介されました

 
▼藤原不比等の生涯 小説に/東近江の丁野さんが自費出版
 
 郷土文化を研究する東近江市の丁野永正さん(79)が9月、愛荘町の八幡神社の石碑に名が残る古代の偉人・藤原不比等を題材とした歴史小説「淡海公(たんかいこう)の恋影(れんえい)」を自費出版した。丁野さんは「地域の伝承を知った上で、歴史を味わいながら観光散策をしてほしい。ただ眺めるよりも味わい深くなる」と勧めている。……
 B6判百七十七ページ、税込み千円。販売場所は東近江市のレンタルギャラリー&カフェ「エコール」、商業施設「アル・プラザ八日市」内の平和書店、ヒトミワイナリー。【問】丁野さん=090-8980-8034)(中日新聞2022/10/5)
 
▼古代の偉人・藤原不比等の生涯を小説に 東近江の丁野さんが自費出版
 

2022年 9月 30日

中日新聞で橋本猛(写真・文)『伊吹山が見える風景』が紹介されました

 
▼大津の医師 橋本さん/心安らぐ故郷 伊吹山撮る/写真集出版、展示会も
 
 旧浅井町(現長浜市)出身で、大津市際川で開業している整形外科医の橋本猛さん(八四)が、滋賀・岐阜県境にそびえる故郷の伊吹山(一、三七七メートル)の四季の魅力を伝える写真集「伊吹山が見える風景」を出版した。記念展を十月に長浜市、十一月に大津市で開く。……(中日新聞2022/9/30)
 
▼心安らぐ故郷のシンボル伊吹山 大津の医師・橋本さんが写真集出版
 
伊吹山が見える風景
ISBN978-4-88325-763-8
 

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