武家の生活と教養

彦根城博物館叢書 6
武家の生活と教養

村井 康彦 編
B5 436ページ 上製
ISBN978-4-88325-278-7(4-88325-278-7) C3321
奥付の初版発行年月:2005年12月
在庫あり
5500円+税

内容紹介

江戸時代の武士は、日々どんな生活を送り、何を学び、何を生活規範としていたのか。武家の日常生活、奥向き女性、町人との交友などにスポットをあてた論考と、井伊家庶子の生活ぶりを記録した史料などを翻刻。

目次

■論文編■
第一部 共同研究 井伊家庶子屋敷日記の世界
 彦根藩井伊家庶子の生活と教養形成    母利 美和
 彦根藩井伊家庶子の学問受容       宇野田尚哉
第二部 武家の生活
 近世中期における彦根井伊家の奥向    福田 千鶴
 井伊直憲の食事と板頭          岡崎 寛徳
 彦根藩と寺社              頼  あき
 武家の生活・文化と町人         横田 冬彦
第三部 武家の教養と政治意識
 彦根藩「御家風」の形成         柴田  純
 彦根藩武家社会の思想文化        宇野田尚哉
  付載史料 前嶋弥次右衛門「死諌ノ書」 宇野田尚哉
 幕末期彦根藩の政治意識         母利 美和
 
■史料編■
史料翻刻 天明三年「広小路御屋鋪御留帳」
 凡 例
 解 題
 翻 刻
 天明三年「広小路御屋鋪御留帳」登場人物一覧
参考資料
 彦根藩井伊家略系図

   

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