山村大好き家族ドタバタ子育て編

山村大好き家族ドタバタ子育て編

オノ ミユキ
A5判 104ページ 並製
ISBN978-4-88325-497-2 C0095
奥付の初版発行年月:2012年12月
書店発売日:2012年12月07日
在庫あり
1200円+税

内容紹介

ダンナは林業、子どもが3人、限界集落に移住した薪割り大好き主婦・オノミユキが10年ぶりにマンガを発刊。毎日新聞、MOH通信、朽木観光協会のHPに掲載した子どもネタがいっぱい。3人の子どもとの抱腹絶倒の日々の暮らしとエッセー。

前書きなど

はじめに

 山村の暮らしに憧れて、1997年に旧朽木村(現高島市朽木)に移住しました。移住当初は公営住宅に独り暮らしをしていましたが、もっと山奥に住みたい!と思い、1999年に木地山地区の空家を紹介してもらい、引越し、その1年後に結婚。ダンナは林業に就きたくて、東京から移住してきた人でした。
 新興住宅地育ちの私にとって、山村での暮らしはおもしろいことだらけ。地元の方にとっては当たり前のことが、私にとっては新しい発見なのです。「こんなにオモロイで」という事柄をマンガにして伝えようと思い、描き続けています。
 今回、(社)朽木村観光協会のHP、毎日新聞、MOH通信に掲載されたマンガを一冊の本にしました。掲載紙ごとにまとめましたので、話題が重なったり流れがもどったりするものもあります。読みにくくてご迷惑をおかけしますがご了承ください。
 では、山村家族の発見話をお楽しみください!

著者プロフィール

オノ ミユキ(オノ ミユキ)

本名 加藤みゆき
1974年生まれ。大学在学中、東アフリカのタンザニアの山村を訪問。現地の人に日本の暮らしのことを聞かれ、日本について無知なことを思い知らされる。海外を知る前に自国を知らねばと思い立ち、卒業後の1997年、朽木に移住。「県立朽木いきものふれあいの里」で自然観察指導員を務めたあと、2000年に木地山区に移り、結婚、出産。「森林公園くつきの森」に4年間勤め、退職。現在は主婦。すっかりこの山奥暮らしにハマってそのまま住み続けることになりそう。

   

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