蜂屋廃寺と法隆寺

蜂屋廃寺と法隆寺 出土した大量の瓦が語るもの

栗東市教育委員会 編, (公財)栗東市スポーツ協会 編
四六判 166ページ 並製
ISBN978-4-88325-850-5 C0021
奥付の初版発行年月:2025年03月
書店発売日:2025年09月17日
近日刊行予定
2000円+税

内容紹介

2018年に滋賀県栗東市の蜂屋遺跡から見つかった総重量16トンもの大量の瓦の中には、奈良・法隆寺に葺かれていた瓦と同じ文様のものが多くふくまれていた。考古学や建築史の見地から、幻の古代寺院蜂屋廃寺について考察した2024年開催のシンポジウム「蜂屋廃寺と法隆寺」を書籍化。

目次

発刊にあたって
蜂屋廃寺の発掘調査        小島孝修
蜂屋廃寺と法隆寺の瓦      小笠原好彦
蜂屋廃寺出現前の歴史的環境   近藤広
法隆寺の建築技法・様式と蜂屋廃寺 山岸常人
蜂屋廃寺の礎石          佐伯英樹
討論 蜂屋廃寺をめぐって
 小笠原好彦・山岸常人・小島孝修/雨森智美・佐伯英樹
資料編

   

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