▼栗東市の左義長/書籍で網羅
……神事としての姿だけでなく、正月飾りを処理するための地域システムとしての機能や子どもたちが地域に参加する機会であることなどを紹介し、左義長実施に伴う課題や地域社会とつながる機会の重要性を示している。……(滋賀報知新聞2019/03/28)
▼左義長で伝統行事継承探る/龍大准教授 栗東の自治会調査、出版/「子ども主体 重要」
……全国で行われ「どんど」とも呼ばれる左義長について「この時代にも続けられているのか」との疑問から調査を開始。2016年度に高齢者にかつての状況を聞き取りし、17年度には市内123自治会に対し、現在の実施内容をアンケートして昭和末期の調査と比べた。……(京都新聞2019/03/30)
3/21(木・祝)~24(日)、大津市で『琵琶湖を巡る鉄道 湖西線と10路線の四季』の著者・清水薫さんの写真展
【催事名】湖西線の四季 大津から今津へ
※江若鉄道廃線50年「江若鉄道写真展&鉄道模型運転会」と同時開催
【期間】3/21(木・祝)~24(日)
※3/21(木・祝)と24(日)にギャラ―リートーク
【場 所】江若交通ビル5階(JR湖西線堅田駅前)
【入場料】大人500円、中高生200円、小学生100円
関連URL(レイルマガジン誌サイト)
http://rail.hobidas.com/news/info/article/50_8.html
http://rail.hobidas.com/news/event/article/50.html
滋賀県内には1300にのぼる城館跡があり、その分布は日本有数でまさに「城の国」といえます。そのうちの3分の1、約400は山城であると考えられています。2006年に刊行した『近江の山城ベスト50を歩く』は好評で、シリーズとして他県にも広がりを見せました。今回の『近江の山城を歩く』は、同書の改訂版という位置づけで山城のみを70城取り上げ、最新の知見を盛り込んだものとなっています。
本講演会では、『近江の山城を歩く』の刊行を記念し、編著者である中井均先生に取り上げた山城や同書のウラ話などについて講演いただき、続くパネルディスカッションでは他の著者と共に近江の山城をテーマに、その魅力を語りつくしていただきます。