2013年 3月 31日

「甲賀のかくれ里を文化財のプロと歩く」ご参加いただきありがとうございました。

淡海文庫50『湖国の祈りとそのかたち』発刊記念のウォーキングイベントは、県外からも含め約70名のご参加者とともに、甲賀歴史民俗資料館・油日神社・櫟野寺を回り、無事終了いたしました。

本を片手にこれからも文化の宝庫・近江をご満喫いただくことができますよう、弊社も一冊一冊、本を編んでゆきたいと思っております。

2013年 3月 27日

本日3/27「電車と青春21文字のメッセージ」をモチーフにしたドラマを放送

本日NHK BSプレミアムで弊社より発売している「電車と青春 21文字のメッセージ」をモチーフにしたドラマ「石坂線物語」が放送されます。

日にち:3月27日 
時間:午後10時~午後11時  ■BSプレミアム■
夏・秋・冬と3回にわたって放送されたショートドラマ「石坂線物語」3部作を一挙放送します。 

「石坂線物語」とは?
平成18年から毎年行われる「電車と青春21文字のメッセージ」募集。
坂本―石山寺を走る京阪石山坂本線はわずか14キロの間に21駅あり、生活者の重要な交通手段となっています。沿線沿いに学校が多いことから初恋や家族など青春時代の思い出を21文字表現した作品を募集しています。
このメッセージ募集をモチーフにオリジナルストーリーを作成し、ドラマにしたものが「石坂線物語」です。 
  
 
電車と青春 21文字のメッセージ2013  _______________2013_______.jpg

http://www.sunrise-pub.co.jp/isbn978-4-88325-507-8/
 

 

NHK大津放送局
http://www.nhk.or.jp/otsu/drama/index.html

2013年 3月 14日

3/31[日]甲賀のかくれ里を文化財のプロと歩く~油日神社と櫟野寺の日本三大坐仏観音~

 
春の甲賀路を、『湖国の祈りとそのかたち』をまとめた滋賀県教育委員会文化財保護課職員の案内でウォーキング。『近江のかくれ里』著者・いかいゆり子さんも同行し、重要文化財の宝庫、油日神社と櫟野寺を訪ねます。
 
【日時】 2013.3.31[日] 8:30集合 9:00~12:30
【場所】 JR草津線油日駅~油日神社~櫟野寺~JR草津線油日駅
【料金】 1500円(淡海文化を育てる会会員は1000円)※拝観料など含む

※必ず事前にお申し込みください。
 
■お問い合わせ・お申し込みは
淡海文化を育てる会(サンライズ出版内)まで
〒522-0004 滋賀県彦根市鳥居本町655-1
TEL.0749-22-0627 FAX.0749-23-7720
 
主催 淡海文化を育てる会
協力 滋賀県教育委員会事務局文化財保護課

2013年 3月 5日

大近江展にご来場ありがとうございました

2月26日から3月4日までの7日間にわたり、日本橋高島屋で開催された「大近江展」が無事終了いたしました。
ご来場、お買い上げいただきましたお客様、本当にありがとうございました。少ない人員で販売しておりましたため、せっかくお越しいただきながら、ゆっくりとお話できないこともあり、申し訳ございませんでした。
滋賀県出身の方はもちろんのこと、近々滋賀への旅行を計画しておられる方、滋賀県を訪れて以来その魅力にはまってしまったという方など、多くのお客様と直接お話を伺うことができ、これからの本づくりに役立てていく所存です。
来年もまた新刊や話題の本をご覧いただけるよう精進してまいります。

2013年 2月 15日

電車と青春 21文字のメッセージ ドラマ化!!

今年で7回目を迎える「電車と青春 21文字のメッセージ」募集。
今年は入賞作品をもとにNHKが京阪石坂線を舞台にドラマ化。
すでに放映済みの第1回、第2回と今回の第3回を併せた3部作「石坂線物語」
をBSプレミアムにて放送決定
地方都市の電車を舞台に展開する人間ドラマの数々。

なじみ深い大津の町の今昔物語をお楽しみください。

 

ドラマ「石坂線物語」

3月27日(水) 午後10時~午後11時  BSプレミアムにて

 

書籍「電車と青春 21文字のメッセージ2013」

ただいま注文受付中です。

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電車と青春 21文字のメッセージ2012

電車と青春 21文字のメッセージ2011

電車と青春 21文字のメッセージ2010

電車と青春 21文字のメッセージ2009

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2013年 1月 16日

2/10[日]、講演会「文化財プロが語る近江の国宝・重文〈祈りとそのかたち〉」

2/10[日]、大津市の「コラボしが21」で淡海文庫50『湖国の祈りとそのかたち』出版記念講演会を開催します。現物を手にしながらのトークショーが入場無料です。
 
■文化財のプロが語る近江の国宝・重文〈祈りとそのかたち〉
 
京都新聞人気連載の単行本化を記念して、編者の滋賀県教育委員会文化財保護課職員が、国宝・重要文化財数全国第4位を誇る滋賀県の文化財の中から、さまざまな「祈り」の感情を形象化したものを選んで紹介します。知的興奮のひとときをお過ごしください。
 
【日時】 2013.2.10[日]13:00受付 13:30~17:00
【場所】 コラボしが21 3階大会議室(滋賀県大津市打出浜2-1)
【テーマ】
プロローグ●「湖国の祈りとそのかたち」への誘い 畑中英二
祈り捧げられしところ●卑弥呼の時代と大岩山の銅鐸群 木戸雅寿
祈りの所作●さまざまな祭りに見る祈り 矢田直樹
神仏のかたち●西明寺の古仏・十二神将 古川史隆
祈りの空間●天台の仏像から真宗の本堂へ 菅原和之
 
■お問い合わせ・お申し込みは
淡海文化を育てる会(サンライズ出版内)まで
〒522-0004 滋賀県彦根市鳥居本町655-1
TEL.0749-22-0627 FAX.0749-23-7720
 
主催 淡海文化を育てる会
協力 滋賀県教育委員会事務局文化財保護課

2013年 1月 15日

フォーラム『長浜曳山祭りの未来を語る』

長浜の曳山博物館にてフォーラム「長浜曳山祭の未来を語る~無形民俗文化の伝承~」が行われます。
興味をお持ちの方は是非。参加無料です。 

 

開催期間 平成25年2月9日(土) 
映像上映会 11:30~13:20 
フォーラム 13:30~15:30 

場  所 曳山博物館伝承スタジオ 

講  師 植木行宣氏(長浜曳山祭行事・曳山保存専門委員会委員長、全国山・鉾・屋台保存連合会顧問)
俵木悟氏(東京文化財研究所無形文化遺産部客員研究員、成城大学文芸学部准教授)

 

プログラム

 

◎映像上映会11:30 「長浜曳山祭普及編 ~名代湖国春祝祭~」
12:05 「長浜曳山祭囃子編 -シャギリ ~ひとをつなぎまちを動かす~」
12:30 「長浜曳山祭 子ども歌舞伎編 -子ども役者たち華麗なる変身-」

 

◎フォーラム13:30 開会13:35 映像上映「長浜曳山祭広報編 -子ども歌舞伎の競演-」
13:50 講座1 植木行宣氏「長浜曳山祭の特色と意義」
14:25 講座2 俵木悟氏「ユネスコ無形文化遺産の現状と理念」
15:00 鼎談 植木行宣氏、俵木悟氏、中島誠一(曳山博物館館長)
「長浜曳山祭の未来について」

 

【オススメ!関連書籍その①】
淡海文庫48
曳山祭りの舞台裏 大学生が見た伝統行事の現在      定価1260円

滋賀県立大学曳山まつり調査チーム 編 

 http://www.sunrise-pub.co.jp/isbn978-4-88325-170-4/   978_4_88325_170_4.jpg

 

【その②】

近江旅の本

近江の祭りを歩く     定価1890円

中島 誠一 監修, 辻村 耕司 撮影

http://www.sunrise-pub.co.jp/isbn978-4-88325-469-9/    978_4_88325_469_9.jpg

2012年 12月 18日

神さま仏さまに初詣!

滋賀の至宝が静岡へ出張します。
 

滋賀県立琵琶湖博物館所蔵の仏画、仏像、神像など
76点が展示される『近江巡礼 祈りの至宝展』が
来年1月2日より静岡市美術館にて開催されます。
 

会 期:平成25年1月2日(水)~2月11日(月・祝)
 

会 場:静岡市美術館
 

 

会期中、滋賀県立琵琶湖文化館の学芸員による講演会も開かれます。詳しくは静岡市美術館HPをご覧下さい。

2012年 12月 6日

オノミユキの「マンガ展覧会」

『山村大好き家族 ドタバタ子育て編』の発刊と連動して、著者・オノミユキさんのマンガの原画展が開催されます。場所はというと……、なんと、朽木の銀座街・市場から車で20分の木地山です。
  

と き  2012年12月7日(金)~9日(日)
ところ  高島市朽木木地山
「風と土の交藝 in 琵琶湖高島2012」の41番会場として出展です。
入場には「風のパスポート」を高島市のパスポート販売所で購入してください。
詳細地図や他の約40箇所の会場一覧が掲載されています。

マンガでいろいろ描かれている朽木や木地山ってどんなところなのかを体感しながら、ドライブ。そして、あのマンガの数々が展示。もちろん会場では本の販売もしています。
マンガで出てくるオノミユキご本人に出会え、サインもしてもらえますよ。
(実物はマンガのようにガミガミ怒るおかあちゃんではありませんので、念のため)

2012年 11月 27日

藤森照信氏が次回のゲスト

『雑口罵乱』を発行している滋賀県立大学DANWASHITSU、第47回目のゲストはタンポポハウスの住人・藤森照信氏です。藤森さんといえば、路上観察でご存知の方も多いはず。
演題は「 建築は自然と仲良くできるか」です。
   
  
と き 2012年12月6日(木)17:00開場 17:30開演
ところ 滋賀県立大学環境棟 A2-202講義室
チケット前売り券400円(当日券500円)
問い合わせはこちらへ直接どうぞ。
 
『雑口罵乱7』ではまた当日の模様を細かく報告されますが、講演はたぶんもっといろいろお話されるのでは……。
ちなみに、滋賀県ではバームクーヘンで有名な某社のご自宅も藤森氏の設計です。

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