2014年 5月 15日

図書目録2014年が出来ました。

 
図書目録の2014年度版が出来ました。
日頃ご愛顧いただいておりますみなさまの元にもお届けするべく、発送の手配を致しました。
今週末から週明けにかけて到着する見込みです。
 
前回2013年7月以来の新刊27点を追加掲載しております。
また、毎回恒例「お客様感謝企画」とともに、淡海文庫創刊20周年を記念したSALEをご案内しております。
詳しくは「お客様感謝企画」チラシ裏面をご覧ください。
 
今回より図書目録は年1回の発行になります。
今後ともよろしくお願いいたします。
 

2014年 4月 15日

「観音の里の祈りとくらし展」にご来場いただきありがとうございました。

 
東京藝術大学大学美術館で開催された「観音の里の祈りとくらし展」
13日(日)をもって終了いたしました。

桜の季節とも重なり、上野公園にある会場には多くの方々が足を運ばれたとのことで、
延べ19,213名の来場者があったそうです。
 
会場では弊社の関連書籍も置かせていただきましたが、
当展覧会図録である『びわ湖・長浜のホトケたち』はもちろん、
『湖北の観音』も非常に良く売れました。
 
実はつい先日、東京方面からのお客さまが来社され、多数本をご購入いただいたのですが、
なんと「観音の里の祈りとくらし展」にお越しくださったのだそうです。
そして時を経ずして観音の里・湖国の地へ。
移動中、弊社の看板が目に入りお立ち寄りくださったとのこと。
来場者の中には湖国・長浜を訪れてみたいとの声も多かったようですが、
このように早速来訪くださる方もいらっしゃるのですね。
湖国では今、湖東三山で8年ぶりの秘仏開帳(~6/1まで)も行われています。
これもまた滅多とない機会ですので、長浜の観音さま巡りと合わせて参詣されると、
大変充実した湖国の仏さまの巡礼が叶いそうです。
 
 
日に日にあたたかくなり、外を歩くのも気持ちよくなってきたこの季節、
湖国のホトケたちに触れる旅に出かけてみませんか。
 

●関連記事●
京都新聞「観音の里」展に反響 入場者1割「感動」返信
 
●関連サイト●
観音の里めぐりツアー募集中(北びわこふるさと観光公社HP)
「湖東三山 秘仏本尊ご開帳」(百済寺HPより)

 

2014年 3月 21日

3.21~4.13「観音の里の祈りとくらし展」@東京藝大のお知らせ

 
長浜市と東京藝術大学の共催で、3/21~4/13まで
「観音の里の祈りとくらし展」が東京藝術大学大学美術館(東京・上野公園)で開催されます。

 
長浜市内の観音像約20躯が出展され、東京での公開は初めてです。
国の重要指定文化財や市の指定文化財、出展自体が初めてのものもあるそうです。
また、湖北・長浜の地元の人々が暮らしの中で観音さまを守ってきた信仰厚い心・文化も伝えたいと、
そうした様子を映像や写真パネルで紹介するとのこと。
  
東京から滋賀・長浜の観音めぐりをしようと思うと大変ですが、
今回はこちらからお披露目に参りましてしかも一堂に会するという
これはまたとない素晴らしい機会となりました!
東京近辺のみなさま、是非ともこの機会に東京藝大美術館に足をお運びください。
 
詳細は以下でご確認ください。(詳細ページにリンクしています)
 
○長浜市ホームページ
○東京藝術大学大学美術館
○毎日新聞でも紹介されました(2013/11/26)
 
●サンライズの関連書籍
近江の祈りと美
湖北の観音
湖北のホトケたち
湖国の祈りとそのかたち
近江観音の道
近江のかくれ里
湖北残照〈文化篇〉
川道のオコナイ
北近江の山歩き

2014年 3月 5日

日本橋高島屋「大近江展」にご来場いただきありがとうございました

2月25日から3月3日まで開催の「大近江展」が終わりました。
期間中、お立ち寄りくださりありがとうございました。
直接読者の方々とお出逢いすることが少ないのですが、
さまざまなお話をお伺いできることが、楽しみでもあります。
どうぞ、今後ともよろしくご愛読いただきますようお願い申し上げます。

2014年 2月 12日

2/11勧請縄探訪ウォークin野洲開催いたしました。

 
参加者25名で野洲市内の3つの神社を巡り歩き、それぞれの勧請縄を観賞してきました。
当日は晴天だったものの、気温は低く冷たい強風もあったので、
コースの一部に吹きっ晒しの田園地帯の道を歩くところはなかなか厳しいウォーキングでした。。。
 
それでも各神社の境内は穏やかでゆっくりと鑑賞できました。
屯倉(みやけ)神社→行事神社→新川(にいかわ)神社と巡りましたが、
最後の新川神社以外では当日が祭礼日で氏子さんが何名か集っておられ、
なかには勧請縄を復元・製作した方もいらっしゃり直接お話を聞くことが出来たりなどラッキーでした。
地元の方の生の話を聞けるというのはこういった現地ツアーならではの醍醐味です。
「百聞は一見に如かず」。
『勧請縄』で写真を見るのよりも、やはり現物を見るとはるかに圧巻です。
神社の木々に囲まれた厳かな境内の雰囲気も手伝って、現場の空気感の中で生の勧請縄を拝見できたのは何よりの体験でした。
それは参加者のみなさん誰もが感じていただいたのではと思います。
参加者のみなさんはそれは熱心で、みなさん手持ちのカメラであらゆるアングルから勧請縄を撮影されていましたし、
なかには一生懸命メモをとっておられる方もいました。
それにしても本当に形容が神社それぞれで、個性豊かでした。
中央に位置するメインの「トリクグラズ」の両側に下げられる小縄の数を決める理由も、月の数の12にするところを閏年の年は1本増やすところもあれば減らすところもあり、
また片側に各12で計24もの小縄を下げるところもあり。
そういえば参加者のおひとりに、うちの字では365本手依りするする、とおっしゃってる方もいました。

村境としての役目の話も興味深く、基本悪霊除けなので人間の往来は関係ないが、村から村へお嫁に行く人が必ずくぐらなければならないとのシキタリのあるところがあったとか。
 
昔ながらの藁からナイロン製に変わったり、手依りから機械依りになったりなどの現代的な話題も。
 
大変充実した探訪ウォークになりました。
著者で当ウォークの案内人の西村さんはじめ参加者のみなさま、本当にありがとうございました。寒い中、お疲れ様でした。
 
 

              
※当日解散に関しまして一部の方に行き届いていなかった不手際のあったことをこの場をお借りしてお詫び申し上げます。
 
 

2014年 1月 8日

2.11「勧請縄探訪ウォークin野洲」のお知らせ

 
滋賀県の160カ所余りを調査してきた西村泰郎さんの『勧請縄』の出版を記念して、
2月11日(祝)に野洲市で「勧請縄探訪ウォークin野洲」を開催いたします。

表紙(上部)にもなっている行事神社をはじめ、JR野洲駅周辺の3つの神社の勧請縄を
著者西村さんの案内で探訪します。
 
※要予約・先着30名様限定です。
 
詳細はコチラ↓
【勧請縄探訪ウォークin野洲】チラシ
(関連の催しとして、2/9(日)に行われる西村さんの講演会「近江の勧請縄」もご案内しております)

 
■お問い合わせ・お申し込みは
淡海文化を育てる会(サンライズ出版内)まで
〒522-0004 滋賀県彦根市鳥居本町655-1
TEL.0749-22-0627 FAX.0749-23-7720

2014年 1月 6日

2014年もよろしくお願いいたします。

 
明けましておめでとうございます。
本日、仕事始めとなり、営業を再開しております。
 
2014年も、みなさまのご希望にお応えし、「心に残る本づくり」をめざして励みたいと思います。
この冬には、
現在好評発売中の『勧請縄』の出版記念として、いくつかの勧請縄を巡るツアーを企画しております。(2月上旬予定)
毎年恒例の「大近江展」も日本橋髙島屋で開催、サンライズも出展いたします。
また、春頃に自費出版の相談会なるものを開催したいと考えており、準備中です。
いずれも詳細決定次第お知らせいたします。
 

本年も何卒よろしくお願いいたします。
 

2013年 12月 25日

12/29~1/5まで休業いたします。

 
2013年もサンライズをご愛顧いただきありがとうございました。
年末年始は、12/29~1/5まで休業いたします。
新年も何卒よろしくお願い申し上げます。
 
皆々様にとって新しい年が良いお年となりますように。
 
2013年12月吉日

2013年 11月 18日

『は・歯・ハの話』出版記念の会

「歯の健康はまず予防ありき」を啓発・実践している井田歯科東診療所では、今月発行した『は・歯・ハの話』出版記念の会を開催されます。
入場無料・先着100名です。
身体の定期健診だけでなく、歯の定期検診も受けてみようと考えている方、むし歯や歯周病に悩んでいる方、ぜひご来場ください。
 
と き 2013年11月30日(土) 14時~16時
ところ 八日市アピア4階 A・B研修室 
     (近江鉄道八日市駅前)
 講演  口腔から全身の健康へ  鶴見大学歯学部探索歯学講座
                         教 授   花田 信弘
      ちょっと歯の話     井田歯科東診療所
                        歯科医師  井田 亮
                        歯科衛生士 野邑 浩美

 

2013年 10月 28日

10/27「近代滋賀の歴史を歩く」を開催いたしました。

 
淡海文庫52『公文書でたどる近代滋賀のあゆみ』発刊記念のウォーキングイベント「近代滋賀の歴史を歩く」を10月27日(日)大津市にて開催いたしました。
大津市歴史博物館長の樋爪修氏の案内のもと、大津事件の現場や琵琶湖疏水等を回り、県内を中心にお集まりただいた参加者様とともに近代滋賀の歴史にふれる時間となりました。心配していたお天気にも恵まれ、無事に終えることができました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
今後とも、近江の歴史・文化に触れるきっかけとなるよう、一冊一冊を大切に生み出していきたいと思います。
 
本日(10/28)京都新聞に当日の様子が掲載されました。

ページの上部へ