城と湖と近江

城と湖と近江

「琵琶湖がつくる近江の歴史」研究会 編
B5 304ページ 上製
ISBN978-4-88325-098-1(4-88325-098-9) C1021
奥付の初版発行年月:2002年07月
在庫あり
4500円+税

内容紹介

1300余の城郭が築かれたという近江は、交通の要衝というだけでなく、中央に位置する琵琶湖の存在が大きな要因であった。本文編では、中世から近世初頭にかけて、琵琶湖岸や内湖岸、河川沿いに次々と築かれた城館・城郭に関して様々に視点からとらえた7編の論考収録。また資料編では、山本山城・尾上城・長浜城・朝妻城・佐和山城・彦根城・安土城・八幡城・水茎岡山城・矢橋城・膳所城・大津城・坂本城・堅田城・大溝城の15の湖畔の城を多くの図版・資料とともに解説。

   

1件のコメント


  1.  彦根城のような有名なお城だけでなく、山本山城・尾上城・水茎岡山城といった戦国時代のお城まで載せてくれているので、誠に貴重な情報誌です。
     空撮写真が興味深い。特に尾上城のそれは、まだ湖岸道路が整備される前の湖岸線がよくわかって、かつての水泳場を思い出せて懐かしいものです。

    コメント by 北近江人 — 2013年7月27日 @ 11:08 AM

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