近江の名曲 淡海節 最後の柝の音から始まる物語
今井 信
四六判 224ページ 並製
ISBN978-4-88325-683-9 C0023
奥付の初版発行年月:2020年04月
書店発売日:2020年04月20日
在庫あり
四六判 224ページ 並製
ISBN978-4-88325-683-9 C0023
奥付の初版発行年月:2020年04月
書店発売日:2020年04月20日
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大正から昭和にかけて一世を風靡した劇中歌淡海節の作者志賀廼屋淡海。彼の手記、演劇評論、芸能界での歩みを辿り、実像に迫る。名古屋大学での博士論文をさらに改訂、彼の郷里堅田の歴史文化を掘り起こし、今なお歌い継がれる淡海節の魅力を語る。
はじめに
第一章 淡海節誕生とトップスターへの道
第二章 大正文化と新メディア
第三章 最後の柝の音
第四章 淡海節の民謡化
第五章 淡海節の郷土への回帰
第六章 残された人々の使命
第七章 志賀廼家淡海の原風景
おわりに
歌詞集・楽譜・年譜・主な参考・引用文献
奈良県橿原市生まれ。
日本楽器製造株式会社(現ヤマハ株式会社) 音楽教室・ピアノ教室講師、株式会社JEUGIA ピアノ教室講師(浜大津店)、ヤマハ大人のための英会話教室講師(JEUGIA堅田店・大宮アプローズ)
名古屋大学大学院文学研究科において博士号(文学)取得
元東洋音楽学会・日本文化人類学会会員、日本民俗学会会員、日本サウンドスケープ協会理事(2月現在)
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