野村しづ一著『雪辱 真説・井伊直弼』が滋賀報知新聞で紹介されました。※「しづ」は「ウ冠+赤」
▼小説「雪辱」/野村さんが出版
「桜田門外の変」の仇討ち/井伊直弼の生涯と史実
……幕府が同条約を結んで開国を許した判断は、天皇の許可を得ていない直弼の「独断」とされている通説への反意や、反感を抱いていた元水戸藩士たちによって直弼が暗殺(安政七年三月三日)された……約五か月後に、彦根藩士の小西貞義が仇討ちを果たしていることが貞義の親族から入手した資料から知ったことをきっかけに、筋立ては小説ではあるが、直弼の行動の裏表を史実にもとづいて執筆したところが注目される。……(滋賀報知新聞2017/01/27)
野村しづ一著『雪辱 真説・井伊直弼』が滋賀彦根新聞で紹介されました。※「しづ」は「ウ冠+赤」
▼「彦根藩士が徳川斉昭を暗殺」/野村さん仇討ち説の本「雪辱」発刊
桜田門外の変後、彦根藩士が主君・井伊直弼の仇を討つため水戸の徳川斉昭を暗殺した―とする歴史小説「雪辱 真説・井伊直弼」が発刊された。……本では、後に斉昭を暗殺する中藪組の足軽だった小西貞義の父・貞徹が直弼と出会う場面から始まる。……小西貞義は近江鉄道の初代社長・大東義徹の兄。……司馬遼太郎が著書で直弼について厳しく書いていることや教科書に書かれている内容について「史実とかい離しているという問題意識を持ちながら、幕末史や直弼について細かく書くことで、敬愛する司馬への返歌にしたい」……(滋賀彦根新聞2017/01/21)
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彦根商工会議所編『井伊家十四代と直虎』が地元各紙で紹介されました。
▼「井伊家十四代と直虎」/彦根商工会議所が単行本を発刊
彦根商工会議所(小出英樹会頭)が市内鳥居本町のサンライズ出版から単行本「井伊家十四代と直虎」=写真=を刊行した。本著は来年一月からのNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」放送および三月十八日に市で開幕する「国宝・彦根城築城410年祭」を機に井伊家と彦根の歴史を全国に発信…(近江同盟新聞2016/12/22)
▼彦根商工会議所が書籍「井伊家十四代と直虎」を発刊
前半では、「おんな城主 直虎」の時代考証を務める小和田哲男・静岡大名誉教授による「井伊谷の直虎」、著書「井伊直虎」などがある作家の梓澤要さんの「直虎と直政」…(しが彦根新聞・滋賀夕刊2016/12/22)