サンライズ出版からのお知らせ

2022年 5月 18日

e-radio FM滋賀で滋賀県児童図書研究会編著『ぼくら滋賀っ子 おひさまいろの宝箱 』収録作の一部が朗読されます

 
・放送局 e-radio FM滋賀
 
・番組名 湖国サウンドスナップ(木曜13:30~13:55)
 
・朗読者 西村頼子〈女優〉
 
・作品と著者 
 5/19「イエローマスクマン」草香恭子
 6/2 「ゆりかご水田」木村一郎
 6/16「消えずに続く窯の火」谷井肇子
 6/30「山岡桃庵先生―令和のボクのカイコ飼育日記―」田中純子
 7/14「びわ湖のみえる町から」安積こう
 
https://www.e-radio.co.jp/timetable/
 
ぼくら滋賀っ子 おひさまいろの宝箱
ISBN978-4-88325-754-6

2022年 5月 13日

NHKで『地図から消えた村 琵琶湖源流七集落の記憶と記録』の著者・吉田一郎さんが紹介されました

 
▼写真集「地図から消えた村」 記録し続けた男性の思い
 
「地図から消えた村を撮り続けて」。
滋賀県長浜市の北部の山深い地域にはかつて7つの集落がありました。
集落は昭和40年代以降、生活の糧だった炭がガスや石油ストーブの普及で売れなくなったことやダムの建設計画が持ち上がったことで、すべて移転を余儀なくされ、なくなりました。
集落での日常やその後の様子、そして集落に暮らしていた人々を50年以上にわたり追いかけ、写真に収め続けているアマチュアカメラマンの男性がいます。
男性は80歳、ことし3月、撮ってきた10万枚以上の写真の中から厳選して、1冊の写真集を出版しました。
その名も「地図から消えた村」。
コロナ禍やウクライナ情勢といった先行きの見えない今の世の中。
山あいの小さな集落を見つめ続けてきた男性の思いとは…。(NHK2022/05/12
 
地図から消えた村 琵琶湖源流七集落の記憶と記録
ISBN978-4-88325-755-3
 

2022年 5月 10日

京都新聞で武村勘一著『柴原南町 二五〇〇年の歴史』(非売品)が紹介されました

 
▼柴原南町の2500年 一冊に/東近江・地元男性が自費出版/戦前は土地徴収、戦後は名神建設巡り衝突/住民目線でつづる
 
 東近江市在住の男性が、生まれ育った同市柴原南町の2500年の歴史をまとめ、自費出版した。かつて存在した陸軍八日市飛行場に地域が翻弄されたことなど、自身の経験も記し、住民の目線で捉えた一冊になっている。……(京都新聞2022/05/10)
 

2022年 5月 09日

滋賀夕刊で太田浩司著『北近江地名考 土地に息づく歴史』が紹介されました

 
▼「北近江地名考」発刊/太田さん、土地に刻まれた歴史探る
 
 長浜城歴史博物館の元館長・太田浩司さん(60)は地名の変遷に着目した著書「北近江地名考」をサンライズ出版から発刊した。
……
 現在では公民館や学校などでしか残っていない「田根」や「大原」など荘園由来の名称や中世、独自の自治体系を持った西浅井町菅浦の歴史にスポットを当て、わかりやすいコラムを交えながら、湖北の地名の移り変わりなどを紹介している。……(滋賀夕刊2022/05/09)
 
北近江地名考 土地に息づく歴史
ISBN978-4-88325-758-4
 

 

2022年 5月 07日

中日新聞で村上宣雄著『やさしいネイチャーウォッチング 自然を守り育てる仲間づくり』が紹介されました

 
▼故・村上さんの思い一冊に/県内植生調査や環境保全に尽力/長浜の雑誌連載を妻ら再構成
 
 長浜市余呉町を拠点に県内の植生調査や環境保全に尽力した故村上宣雄さんが、自然環境保全の観点から生態系の働きや人間活動の影響を解説した「やさしいネイチャーウォッチング―自然を守り育てる仲間づくり」が出版された。雑誌「長浜み~な」での連載を再構成した。村上さんは完成間近で亡くなり、意思を継いだ遺族らの手で出来上がった。
 村上さんは中学校の理科教師を務める傍ら、山門水源の森(長浜市)の再生やオオサンショウウオの保護など幅広く活動した。……(中日新聞2022/05/07)
 
やさしいネイチャーウォッチング 自然を守り育てる仲間づくり
ISBN978-4-88325-750-8
 

2022年 5月 06日

読売新聞で「琵琶湖博物館ブックレット」シリーズが紹介されました

 
▼琵琶湖博物館 小冊子人気/15冊計2万部「県民の愛読書」に/自然、歴史、文化…研究成果楽しく
 
 県立琵琶湖博物館の学芸員らが執筆するブックレットが15冊の発刊を重ね、隠れた人気シリーズになっている。テーマは「ナマズ」「古代ゾウがいた琵琶湖畔」「俳諧」など幅広く、最新の知見を踏まえ、分かりやすくまとめている。最新刊の題材は「イモムシ、ケムシ」。一見、ギョッとするタイトルだが、湖国に生息するガの幼虫を親しみを込めて「彼女」と呼び、湖国の森の不思議に迫る内容だ。……(読売新聞2022/05/05
 

 

2022年 5月 06日

中日新聞で武村勘一著『柴原南町 二五〇〇年の歴史』(非売品)が紹介されました

 
▼柴原南町の歴史 この一冊に/東近江の武村さん 自費出版/縄文時代から近現代まで
 
 東近江市柴原南町の武村勘一さん(九〇)が、縄文時代の遺跡が発見された同町の近現代までの歩みをまとめた「柴原南町 二五〇〇年の歴史」を自費出版した。地元出身者や県内の図書館などに寄贈。「先人の築いた土台を知ってもらい、未来のまちづくりに生かしてほしい」と願う……(中日新聞2022/05/03
 

2022年 5月 06日

読売新聞で伊吹山ネイチャーネットワーク編『伊吹山レッドデータプランツ 未来に残したい伊吹山の植物』が紹介されました

 
▼伊吹山の 絶滅危惧 植物 図鑑に/自然環境保全活動の市民団体 132種紹介/生・形態の特徴解説 分布状況も
 
……山で確認された600種余りの中から、特に存続が心配される植物の生態や形態の特徴、花の咲く時期などを解説し、伊吹山での分布や生育状況も伝えている。併せて、各植物の生態的な特徴を捉えた写真も数多く掲載した。……(読売新聞2022/05/02)
 
伊吹山レッドデータプランツ 未来に残したい伊吹山の植物
ISBN978-4-88325-751-5
 

2022年 5月 06日

読売新聞で『地図から消えた村 琵琶湖源流七集落の記憶と記録』の著者・吉田一郎さんが紹介されました

 
▼湖北の記憶 撮り続け50年/写真集を出版した元長浜市助役 吉田一郎さん 80
 
……
 写真集には、高時川源流の7集落が69~95年にかけて離村するまでの様子や、2016年のダム建設中止を経て、離村後26年が過ぎた21年の村人の移住先での現状、同年の写真展で村人同士が再会を果たした時の表情など、半世紀の196点を収録している。……(読売新聞2022/05/02)
 
地図から消えた村 琵琶湖源流七集落の記憶と記録
ISBN978-4-88325-755-3
 

 

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