サンライズ出版からのお知らせ

2023年 2月 01日

2/26(日)、大河ドラマ「どうする家康」主人公と近江の関係を掘り下げる、太田浩司著『1時間でわかる家康と近江』発刊記念講演会を近江八幡で開催

 
大河ドラマ「どうする家康」主人公と近江の関係を掘り下げる
太田浩司著『1時間でわかる家康と近江』発刊記念講演会
 
滋賀県には「越前敦賀攻め」「姉川合戦」「国友鉄砲」「神君伊賀甲賀越え」「大津城」など、徳川家康と縁深い場所が多数存在します。近刊『1時間でわかる家康と近江』では、豊富な写真でそれらを解説しています。講演会では、実例を引きながら著者の太田浩司先生にわかりやすく内容をお話しいただきます。
 
【日  時】2023年2月26日(日)14:30~6:00(開場14:00)
【会  場】G-NETしが男女共同参画センター視聴覚室(近江八幡市鷹飼町80-4)
      JR近江八幡駅南口から500m(バス「男女共同参画センター前」下車)
【参 加 費】500円(資料代)※淡海文化を育てる会会員は無料
【定 員】100名 
【申込締切】2月22日(水)※定員に達し次第締め切り
  
主催:淡海文化を育てる会(サンライズ出版内 TEL.0749-22-0627)
参加申込:FAX.0749-23-7720 Eメール info@sunrise-pub.co.jp
 
【講  師】太田浩司先生
淡海歴史文化研究所所長、淡海文化を育てる会代表世話人。
1961年東京都生まれ。86年明治大学大学院博士前期(修士)課程修了。専攻は、日本中世史・近世史。特に、国宝「菅浦文書」や戦国大名浅井氏に関する研究を行なう。著書に『テクノクラート小堀遠州』『近江が生んだ知将 石田三成』『浅井長政と姉川合戦』(いずれもサンライズ出版)がある。NHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」では時代考証スタッフをつとめた。長浜城歴史博物館館長、長浜市市民協働部次長、学芸専門監などを経て現職。
 

2023年 2月 01日

『埋木舎で培われた井伊直弼の茶の湯』などの著者・大久保治男さんが、彦根藩大久保家文書を彦根市に寄贈されました

 
▼歴史語る 井伊家古文書5832件/「埋木舎」当主 大久保さん 市に寄贈
 
 国宝・彦根城(彦根市)の堀のほとりにある屋敷「埋木舎(うもれぎのや)」の当主で、駒沢大名誉教授の大久保治男さん(八八)=東京都文京区=が、代々守り継いだ彦根藩にまつわる古文書五千八百三十二件を市に寄贈した。今後は彦根城博物館で管理され、歴史研究や展示に活用される予定。……(中日新聞2023/2/1)
 

 

2023年 1月 12日

振角卓哉著『蒲生氏郷伝説』を元乃木坂46の山崎怜奈さんが雑誌「Pen」で紹介くださいました

 
▼山崎怜奈、蒲生氏郷への愛を語る
 
歴女として知られる元乃木坂46の山崎怜奈にとって、敬愛する蒲生氏郷とはどのような存在なのか?
 
……山崎さんが所有する『蒲生氏郷伝説』(サンライズ出版)。氏郷の生地、滋賀県日野町の教育委員会に勤める著者が、伝説の根拠と真相に迫る。史料の少ない氏郷にまつわるエピソードが満載。……(「Pen」2023/2,No.537)
 
蒲生氏郷伝説
ISBN978-4-88325-200-8
 
「時代の一歩先を読み、敵をつくらない生き方に共感」山崎怜奈が蒲生氏郷への愛を語る(「Pen」公式サイト2022/12/30、特集:戦国武将のすべて

 

2023年 1月 10日

弟子吉治郎著『湖猫、波を奔る』を文芸評論家の斎藤美奈子さんが朝日新聞の読書面で紹介くださいました

 
▼旅する文学 滋賀編 琵琶湖への溢れる愛と屈託と
文芸評論家・斎藤美奈子
  
……400万年前に誕生した琵琶湖が移動を続けて現在地に落ち着いたのは40万年前。弟子吉治郎『湖猫、波を奔る』(2012年、サンライズ出版)は地学と土木のそんな知見が満載の小説だ。坂本で育った少女と、彦根に住む少年を中心に進む物語は最後まさかの天変地異に至る。……(朝日新聞2023/1/7
 


2023年 1月 06日

守山市立図書館で「第25回日本自費出版文化賞」受賞書籍と滋賀県ゆかりの自費出版物など展示中

 
■期 間  2023年1月5日(木)~2月2日(木)
 
■場 所  守山市立図書館(滋賀県守山市守山5-3-17)
 
■展示物  第25回日本自費出版文化賞受賞書籍15点
      (『やさしいネイチャーウォッチング』含む)
        
      滋賀県ゆかりの自費出版物(サンライズ出版制作)
       『地図から消えた村』(第25回入選)
       『朱兎象句集』(第25回入選)
       『北近江 農の歳時記』(第5回大賞)
       『近江絹糸「人権争議」はなぜ起きたか』(第19回部門賞)
       『近江絹糸「人権争議」の真実』(第19回部門賞)
 
       ほか第24回以前の「入選」書籍30点、守山市ゆかりの自費出版物など
 
「日本自費出版文化賞」は、人々の目に触れにくい自費出版物に光をあて、著者の功績をたたえ、自費出版の評価・活性化を促進しようとするものです。
主催:一般社団法人日本グラフィックサービス工業会 主管:NPO法人日本自費出版ネットワーク
 

   

    

 
写真提供:守山市立図書館

2022年 12月 27日

年末年始休業のお知らせ

 
2022年も小社をご愛顧いただき、誠にありがとうございました。年末年始は、12月29日(木)から1月4日(水)まで休業いたします。2023年1月5日(木)から通常営業いたします。
 
※休業期間中にいただいたご注文、お問い合わせに関しては、1月5日(木)以降のご対応となります。ご不便をおかけいたしますが、ご理解いただきますようお願いいたします。 
 
明くる年も変わらぬご愛顧のほどお願い申し上げます。

2022年 12月 26日

滋賀夕刊で佐保光俊句集『近江』(非流通本)が紹介されました

 
▼吟行6年間の句集「近江」/佐保さん発刊「地域にお礼」
 
 滋賀県内を6年間にわたって吟行した広島俳句倶楽部代表の佐保光俊さん(63)=岡山県岡山市が句集「近江」を今月15日に発刊。「歩いた地域のお礼を込めてまとめた俳句を滋賀県民のみなさんに読んでほしい」と話している。
……問い合わせは佐保さん……メール(hyounosen1959@gmail.com)。(滋賀夕刊2022/12/23)
 

 

2022年 12月 20日

毎日新聞と中日新聞で漫画『石田三成の青春』イタリア語版と『ロミオとジュリエット 愛の魔力』日本語版(ともに非流通本)が紹介されました

 
▼「漫画」友好の懸け橋に/姉妹都市提携30周年/長浜と伊・ヴェローナ/両市ゆかりの2作 伊・日本語に翻訳
 
……「石田三成の青春」は三成が羽柴秀吉に茶を入れた「三献の茶」のエピソードを基にした創作。イタリア語版と日本語版の両方を収録しており、イタリア語で長浜城や観音信仰、湖北の自然など長浜市を紹介するページもある。A5判80ページ。100部制作(30部はヴェローナ市に記念品として贈呈)、長浜市発行。同時にWEB版も制作し、既に公開を始めている。……(毎日新聞2022/12/20)
▽「漫画」友好の懸け橋に 姉妹都市提携30周年、長浜と伊・ヴェローナ 両市ゆかりの2作
 

 
▼漫画で文化の相互理解を/姉妹都市30周年で長浜市など/ゆかりの作品 日本・イタリア両翻訳版に
 
 長浜市とNPO法人長浜市民国際交流協会は、市にゆかりの漫画「石田三成の青春」と、姉妹都市イタリア・ヴェローナ市が舞台の漫画「ロミオとジュリエット 愛の魔力」の両翻訳版を制作した。石田三成の青春はイタリア語版、ロミオとジュリエット 愛の魔力は日本語版。それぞれヴェローナ市、長浜市の図書館、学校に配り、漫画を通じて両市の文化などの相互理解につなげる。……(中日新聞2022/12/20)
▽漫画で日本・イタリアの文化交流を ヴェローナと姉妹都市30周年で長浜市など
 
漫画「石田三成の青春」日本語版:『長浜ものがたり大賞コレクション』所収
 
原作小説:松本匡代著『石田三成の青春』

2022年 12月 16日

滋賀夕刊で漫画『石田三成の青春』イタリア語版と『ロミオとジュリエット 愛の魔力』日本語版(ともに非流通本)が紹介されました

 
▼漫画で知ろう!姉妹都市/ロミオとジュリエット、石田三成を翻訳
 
 長浜市とイタリア・ヴェローナ市との姉妹都市提携30周年を記念して、長浜市民国際交流協会と市が両市の文学作品や歴史を紹介する漫画の翻訳本を作成した。
 市民国際交流協会が作成したのはヴェローナを舞台とした悲劇「ロミオとジュリエット」。2007年に同市出身の親子がシェークスピアの戯曲をもとに制作したのを日本語に翻訳した。……
 市が作成したのは石田町出身の戦国武将を描いた「石田三成の青春」。同名の小説を漫画化した作品を翻訳したもので、三成と秀吉との出会いとなった「三献の茶」のエピソードを盟友の大谷吉継を交えて描いている。イタリア語に翻訳し、100部を発行。うち30部をヴェローナ市に贈り、図書館や学校に置いてもらう。……(滋賀夕刊2022/12/16)
 
漫画「石田三成の青春」日本語版:『長浜ものがたり大賞コレクション』所収
 
原作小説:松本匡代著『石田三成の青春』
 

2022年 12月 15日

橋本猛(写真・文)『伊吹山が見える風景』と、楊平・嘉田由紀子著『水と生きる地域の力 琵琶湖・太湖の比較から』が、滋賀報知新聞で紹介されました

 
▼「伊吹山が見える風景」出版記念写真展も
 
……姉川にかかる橋の上から臨む雄大な稜線や、伊吹山を背景に羽ばたくコハクチョウをとらえた写真など、季節ごとの章立てで伊吹山の多彩な表情を収録している。……
……冬場の天気のいい時に限り大津港からも見える伊吹山や高島市の「畑の棚田」から朝日と一緒に浮かび上がる伊吹山なども収録されている。……(滋賀報知新聞2022/9/30
 
伊吹山が見える風景
ISBN978-4-88325-763-8
 
▼【寄稿】参議院議員 嘉田由紀子/国政刻刻 『水と生きる地域の力―琵琶湖・太湖の比較から』を共著で出版
 
……書籍「水と生きる地域の力―琵琶湖・太湖の比較から」(サンライズ出版)を共著で出版しました。同書では、琵琶湖システムの一部を構成する高島市の琵琶湖辺の針江地区の人びとの、カバタと呼ばれるわき水と生きる暮らしぶり、稲作とおかずとり漁業、ヨシ帯の利活用やそれを担う地域組織の仕組みを前半でとりまとめました。針江のこの暮らしぶりは1000年以上の歴史があると言われています。後半では、中国の太湖辺の水田稲作とヒシなどの水草活用や養魚とあわせて養蚕を複合的に組み合わせた生業を紹介しました。過去2000年の歴史があります。太湖近くの青田県も世界農業遺産に指定されています。……(滋賀報知2022/12/8
 
水と生きる地域の力 琵琶湖・太湖の比較から
ISBN978-4-88325-777-5
 

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