『戦時下の滋賀師範 ―昭和18年の卒業生―』(滋賀県平和祈念館編)と、琵琶湖博物館ブックレット1『ゾウがいた、ワニもいた琵琶湖のほとり』(高橋啓一著)、2『湖と川の寄生虫たち』(浦部美佐子著)、3『イタチムシの世界をのぞいてみよう』(鈴木隆仁著)、小説『鬼の念仏』(中川法夫著)が、いずれも滋賀民報の2016年10月16日付で紹介されました。
▼特攻で戦死した学生たちの軌跡
『戦時下の滋賀師範――昭和18年の卒業生』(滋賀県平和祈念館編)がサンライズ出版から刊行されました。今年1~6月、平和祈念館で開催された同タイトルの企画展示をさらに詳しい読み物にしています。……
▼琵琶湖博物館から相次ぎブックレット
「ゾウがいた、ワニもいた琵琶湖のほとり」
誕生期の琵琶湖にはゾウやワニもいた。気候変動とともに移り変わるゾウ達の姿を、化石をもとに紹介します。……
「湖と川の寄生虫たち」
寄生虫大好き先生が、小中学生や一般の人に寄生虫への関心が深まるようにと執筆。……
「イタチムシの世界をのぞいてみよう」
イタチムシとは、「イタチ」でも「ムシ」でもない、水底に棲む、小さな多細胞生物。……
▼近江を舞台にした小説「鬼の念仏」出版/守山市の中川法夫さん
……大津絵師が主人公の表題作をはじめ、4つの短編が収められています。中川さんは出版に当たり「滋賀のすばらしい文化を愛し、発信したい」と話しています。
小社地元の町おこしグループ「鳥居本お宝発見隊」が主催した「とりいもと宿場まつり」が新聞で紹介されました。
▼ミツナリスト3団体が調印/彦根(中日新聞2016/10/03)
…街道筋の専宗寺では、戦国武将石田三成をPRするために、周辺の商店街や町おこしグループなどが「ミツナリスト」として提携するための調印式があった。
地域住民でつくる「鳥居本お宝発見隊」が主催。鳥居本は、三成の居城・佐和山城の城下町にあたる。協定を結ぶことで、各団体がイベントを共同で催したり、情報を共有するなどさまざまな分野で連携を深める。…
▼太鼓ドンドン 街道に活気 彦根で宿場まつり(京都新聞2016/10/03)
…会場では、人気が高まってきている地元ゆかりの戦国武将石田三成を顕彰する趣旨で同発見隊など彦根、長浜両市の3団体が結ぶことにした「ミツナリスト提携」の調印式が催された。
情報誌「MEET三成」ver.2.0 (発行:びわ湖・近江路観光圏活性化協議会、編集・制作:サンライズ出版)が毎日新聞で紹介されました。
▼三成の魅力 再び発信/観光情報誌が完成
…「三成めし」を提供する和洋中の料理店や蔵元、菓子店など27店舗を地図付きで紹介。表紙も…もとむらえりさんが描いた三成のイラストに一新した。…(毎日新聞2016/09/19)
※もとむらえりさんは漫画家
ウェブ版→http://mainichi.jp/articles/20160919/ddl/k25/040/272000c
及川 弘著『石を投げるな ことわざ、伊・独・英併記手帳 』が朝日新聞と京都新聞で紹介されました。
▼学んだ奥深さの集大成/伊・独・英のことわざを本に/及川弘さん(84)
イタリア語、ドイツ語、英語のことわざを「人生を考える」などのテーマごとにまとめ、日本語訳をつけた本を自費出版した。自らの歩みを振り返る文章なども収めた「学びの集大成」の一冊だ。(朝日新聞2016/09/05)
▼伊・独・英 ことわざ奥深く/草津の及川さん 3200例収め出版/日本語と似た意味も
草津の男性が、イタリア、ドイツ、英語のことわざをう集めた本を出版した。自らの歩みを振り返る文章なども収めた「学びの集大成」の一冊だ。(京都新聞2016/09/09)