▼朝鮮通信使との交流 探る/元彦根城博物館学芸員・野田さん出版/井伊家のもてなしに心許す
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朝鮮通信使については、近年ゆかりの各地で研究が進み、2017年にはユネスコ(国連文化科学教育機関)の「世界の記憶」に県内からも資料が登録された。しかし、彦根での交流に関する掘り起こしは進んでおらず、野田さんは通信使の記録と彦根に残る資料を探し、本にまとめた。…… (朝日新聞2019/04/24)
▼滋賀)「朝鮮通信使と彦根」出版 元彦根城博物館学芸員:朝日新聞デジタル
▼栗東市の左義長/書籍で網羅
……神事としての姿だけでなく、正月飾りを処理するための地域システムとしての機能や子どもたちが地域に参加する機会であることなどを紹介し、左義長実施に伴う課題や地域社会とつながる機会の重要性を示している。……(滋賀報知新聞2019/03/28)
▼左義長で伝統行事継承探る/龍大准教授 栗東の自治会調査、出版/「子ども主体 重要」
……全国で行われ「どんど」とも呼ばれる左義長について「この時代にも続けられているのか」との疑問から調査を開始。2016年度に高齢者にかつての状況を聞き取りし、17年度には市内123自治会に対し、現在の実施内容をアンケートして昭和末期の調査と比べた。……(京都新聞2019/03/30)