サンライズ出版からのお知らせ

2020年 7月 07日

八重山毎日新聞で、薗田稔監修、李春子編著『東アジアの「伝統の森」100撰 山・川・里・海をつなぐ森の文化』が紹介されました

 
▼『東アジアの「伝統の森」100撰』―山・川・里・海をつなぐ森の文化―発刊/薗田稔監修、李春子編著
  
……
 本書は「集落の開拓、災害と恵み、文化伝来など人間社会の『生と死』のさまざまな営みと深く関わる森」を「伝統の森」とし、日本70カ所、韓国20カ所、台湾10カ所を選出。森の文化史、植生、状況などを写真と記述で紹介している。
……
 李春子氏=釜山出身=は、東アジアに見られる森と水源に深く関わる信仰、祭祀空間に関する研究と保全活動を行っている研究者。京都大学人間環境学・博士。著書に『八重山の御嶽』などもある。……(八重山毎日新聞2020/07/06)
 
東アジアの「伝統の森」100撰 山・川・里・海をつなぐ森の文化
ISBN978-4-88325-677-8
  

2020年 7月 02日

京都新聞で、疫病退散!角大師ムック編集部編『疫神病除の護符に描かれた元三大師良源』が紹介されました

 
▼延暦寺中興の祖/良源の生涯 冊子に/疫病退散伝説も
 
……良源は現在の長浜市三川の出身とされ、第18代天台座主で延暦寺中興の祖といわれる。疫病が都に流行すると角の生えた「角大師」になり疫病神を退散させたと伝わり、大師を描いたお札(護符)は厄よけにご利益があると今も信仰を集めている。……(京都新聞2020/06/30)‬
 
疫神病除の護符に描かれた元三大師良源
ISBN978-4-88325-693-8
 

2020年 7月 02日

読売新聞で、疫病退散!角大師ムック編集部編『疫神病除の護符に描かれた元三大師良源』の執筆者の一人である吉田慈敬・玉泉寺住職らの活動が紹介されました

 
▼宗派超え コロナ終息祈る/4か国の僧侶100日読経/国内最多 県から25人
 
……都道府県別の参加者は滋賀が最も多く、平安時代に比叡山を中興した高僧で、鬼の姿をした魔よけのお札のモデルになったことでも知られる良源(元三大師)の出生地と伝わる玉泉寺(長浜市)や、比叡山延暦寺(大津市)の横山照泰長﨟(69)らが加わっている。
 
 発起人の一人でもある吉田慈敬・玉泉寺住職(67)は、初日から毎朝のお勤めの後、約1時間かけて観音経を10回読経している。日によっては信者も参加するという。吉田住職は「一人一人の祈りや行動が、感染終息への力になると信じている。コロナで悲嘆にくれる人々も穏やかに過ごせるよう、多くの人に賛同してほしい」と呼びかけている。……(読売新聞2020/06/30)‬
 
疫神病除の護符に描かれた元三大師良源
ISBN978-4-88325-693-8
 

2020年 6月 22日

メディア専門紙「文化通信」で、疫病退散!角大師ムック編集部編『疫神病除の護符に描かれた元三大師良源』が紹介されました

▼サンライズ出版/疫病退散でコロナも吹き飛ばす/『元三大師良源』緊急出版
 
……比叡山中興の祖として知られる良源は都に疫病が流行すると、角が生えた「角大師」になり疫病神を退散させたとされる。新型コロナ禍の終息を願い、長浜城歴史博物館の学芸員・福井智英さん、玉泉寺の吉田慈敬住職らが執筆した。
 
……書店に向けて「表紙の角大師は、中世以降、厄除けの護符として民家の玄関に貼られ、現在も各地の天台宗寺院で授与されている。各書店でも入り口付近などで平積みや面陳展開して商売繁盛にも繋げてほしい。POP、ポスターも用意しているのでぜひ活用を」と呼びかけている。……(文化通信2020/06/22)‬
 
疫神病除の護符に描かれた元三大師良源
ISBN978-4-88325-693-8
 

2020年 6月 19日

滋賀夕刊東浅井版で、疫病退散!角大師ムック編集部編『疫神病除の護符に描かれた元三大師良源』が紹介されました

 
▼ムック本、20日発売/「角大師」で疫病を退散/三川町出身、元三大師にスポット
 
……
 元三大師は実在した平安時代の僧・良源(912~985年)の通称。現在の三川町に生まれ、比叡山の延暦寺を発展させた。世の中で疫病が流行すると、角の生えた鬼「角大師」となり、疫病神を退散させたという言い伝えがある。
 
 冊子は長浜城歴史博物館学芸員の福井智英さんらが「角大師」のルーツなどを紹介し、地域情報誌「み~な びわ湖から」の関連記事を編集部が再編集。表紙には生誕地とされる玉泉寺(吉田慈敬住職)のお札「疫神病除」をあしらった。
……
 福井さんは「新型コロナウイルスの感染拡大以降、アマビエが脚光を浴びているが、それ以前に地元出身の良源が疫病除けをしていた。その功績などを世に広く知ってもらいたい」と話している。……(滋賀夕刊東浅井版2020/06/19)‬
 
疫神病除の護符に描かれた元三大師良源
ISBN978-4-88325-693-8
 

2020年 6月 19日

朝日新聞で伊丹俊次作・画『いがぐり三兄弟の伝説 石庭村の昔話とマキノピックランド誕生ものがたり』が紹介されました

 
▼メタセコイア並木/誕生の歴史絵本で/高島・街づくりの会 伊丹さん出版
 
 高島市の観光地・メタセコイア並木の誕生の経緯などを、絵本で紹介した「いがぐり三兄弟の伝説」(サンライズ出版)が出版された。NPO法人「絵本による街づくりの会」副理事長の伊丹俊次さん(79)=マキノ町石庭=が「生まれ育った石庭地区が昔、重要な場所だったことを広く伝えたい」と初めて手がけた。
……
 物語は「むかし、むかし」で始まる。おばあさんが里山で拾ってきた大きな栗から生まれた三つ子の兄弟が、村人と川底をさらえ、栗を植えるなどよく働いて村を豊かにする姿を描いた。
 
 後半は1960年代に県のパイロット事業で果樹園の造成が始まり、その後、中央を貫く直線道路にメタセコイアが植えられたことを伝えている。
 
 A5判横で40ページ。税込み880円。農業公園マキノピックランドでも扱っている。問い合わせは伊丹さん(0740-27-0059)へ。(朝日新聞2020/06/19)‬
 
いがぐり三兄弟の伝説 石庭村の昔話とマキノピックランド誕生ものがたり
ISBN978-4-88325-689-1
 

2020年 6月 18日

毎日新聞で、疫病退散!角大師ムック編集部編『疫神病除の護符に描かれた元三大師良源』が紹介されました

 
▼長浜出身、延暦寺中興の祖/疫病鎮めた「良源」本に/新型コロナ/終息を願って執筆/彦根の出版社発売
 
……1995年から良源の研究を続けている長浜城歴史博物館の学芸員、福井智英さんが主に執筆した。福井さんは伝記資料を読み解き、良源の生涯や伝説、庶民に広がった信仰の形などを紹介。おみくじのルーツとされる「元三大師御籤」などにも触れている。また福井さんが西教寺(大津市)や三千院(京都市)などの寺院で集めた「角大師」や「元三大師」のお札の写真17点も掲載している。
 
 福井さんは「新型コロナウイルス感染症の終息を願って執筆しました。アマビエは有名になりましたが、元三大師の化身、角大師をきっかけに長浜の豊かな歴史や文化をもっと発信していきたい」と話している。……(毎日新聞2020/06/18)‬
 
疫神病除の護符に描かれた元三大師良源
ISBN978-4-88325-693-8
 

2020年 6月 18日

中日新聞で、疫病退散!角大師ムック編集部編『疫神病除の護符に描かれた元三大師良源』が紹介されました

 
▼長浜:悪疫ばらい 高僧・良源を紹介/コロナ収束願い本出版
 
 悪疫ばらいのお札などで全国から信仰を集めてきた長浜市出身の平安時代の高僧・良源を紹介する冊子「疫神病除の護符に描かれた元三大師良源」が二十日、新型コロナウイルス感染症の早期収束を願い、彦根市のサンライズ出版から出版される。
 
 良源は比叡山の中興の祖で、同市三川町の玉泉寺はその生誕の地に建立されたとされる。強い霊力を持った人物とされ、鬼などさまざまな姿に変化して人々を救ったとの記録がある。
…… 
 冊子では、玉泉寺が三月に復刻した江戸時代のお札を表紙絵に用い、こうしたエピソードを紹介。現代のおみくじの元になったとされる「元三大師御籤」など、良源を二十年以上研究する同市の福井智英学芸員による良源にまつわる逸話の解説もある。玉泉寺の吉田慈敬住職もコラムを寄せた。……(中日新聞2020/06/18)‬
 
疫神病除の護符に描かれた元三大師良源
ISBN978-4-88325-693-8
 

2020年 6月 18日

読売新聞で須田武志著『ボクが小学生だったころのお話』(非流通本)が紹介されました

 
▼大津の元高校教諭/戦中・戦後つづる
 
 戦中・戦後を大津市で過ごした元高校教諭の須田武志さん(栗東市)が、幼少期の体験などをつづった自分史「ボクが小学生だったころのお話」(サンライズ出版)を刊行した。
 
 須田さんは1941年、大津市生まれ。ずっと市内で暮らし、大学卒業後は。市内の県立高で保健体育教諭として38年間勤務。60歳で定年退職するまで同市で過ごした。本は戦中・戦後の生活を後世に伝えたいと3か月かけて書き上げた。
 
 著書では、幼少期の記憶をたどり、当時の市内の様子を紹介。空襲警報とともに米軍の爆撃機B29が琵琶湖上を飛行していく光景を「脳裏には、まるで昨日のことのように、いまだに鮮明に刻まれて残っている」と生々しく記している。……(読売新聞2020/06/18)
 

2020年 6月 17日

滋賀夕刊で、疫病退散!角大師ムック編集部編『疫神病除の護符に描かれた元三大師良源』が紹介されました

 
▼ムック本、20日発売/「角大師」で疫病を退散/三川町出身、元三大師にスポット
 
……
 元三大師は実在した平安時代の僧・良源(912~985年)の通称。現在の三川町に生まれ、比叡山の延暦寺を発展させた。世の中で疫病が流行すると、角の生えた鬼「角大師」となり、疫病神を退散させたという言い伝えがある。
 
 冊子は長浜城歴史博物館学芸員の福井智英さんらが「角大師」のルーツなどを紹介し、地域情報誌「み~な びわ湖から」の関連記事を編集部が再編集。表紙には生誕地とされる玉泉寺(吉田慈敬住職)のお札「疫神病除」をあしらった。
……
 福井さんは「新型コロナウイルスの感染拡大以降、アマビエが脚光を浴びているが、それ以前に地元出身の良源が疫病除けをしていた。その功績などを世に広く知ってもらいたい」と話している。……(滋賀夕刊2020/06/15)‬
 
疫神病除の護符に描かれた元三大師良源
ISBN978-4-88325-693-8
 

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